【鬼滅の刃】鬼になんてなりたくない〜第七章〜

大正ホワイトデー編 ページ22

１年前に書いたバレンタイン編の続編になります。


バレンタイン編の時に書いていないキャラも出てきますが、渡してあるというていでお願いします！



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炭治郎side



善逸 「お前ら....ちゃんと準備は出来てるんだあろうな....」



突然、善逸に呼び出されたと思ったら突然そんなことを言われた



伊之助 「なんだよ紋逸！オレ様はこの後ババアのところで天ぷら食うんだよ！！」



炭治朗 「まぁまぁ、とりあえず善逸が何か言いたいことがあるみたいだから、ちゃんと聞いてあげよう。

善逸、準備ってなんのことだ？」



善逸 「まさかまだ用意してないのかよぉおおお！？もう明日なんだぞ明日！！！」



伊之助 「ゴチャゴチャうるせぇなっ！！さっきから何がいいてぇんだよっ！！」



善逸 「ほわいとでいだよっ！！ほわいとでい！！」



炭治郎 「ほわいとでい？？」



善逸の口からきいたことがない単語が出てきた



善逸 「お前たちスミレちゃん達からちょこれいと貰ったんだろ！！明日はそのお返しを貰った女の子たちにお返しをする日なんだぞ！！」



炭治郎 「なるほど！！お菓子を貰って終わりじゃないんだな！！教えてくれてありがとう！善逸！」



伊之助 「めんどくせぇ.....あいつらが勝手に渡してきただけだろ。何でオレも返さねぇといけねぇんだよ」



善逸 「お前は人の心って言うのはねぇのかよっ！！ちゃんとお前も返すんだよっ！！ちゃんとっ！！」



伊之助はめんどくさそうに寝転がった



炭治郎 「ところで善逸、ばれんたいんの時は女の子たちがちょこれいとを渡す習慣だったけど、ほわいとでいには女の子に何をあげればいいんだ？」



善逸 「えっ！？そっ...それは.....」



炭治郎 「......？？」



善逸 「おっ...女の子が喜ぶものなら何でもいいんだよ！！お菓子でも物でも！！」



炭治郎 「へぇ！ほわいとでいの時は何でもいいのか！」



善逸 (わからないだなんて死んでも言えないっ....！！)



炭治郎 「じゃあこれからほわいとでいのお返しを今から買いに行こう！３人で選べばきっとすぐ見つかる」



善逸 「しょっ...しょうがないな〜！伊之助も一緒に行くぞ！約束の時間までにはちゃんと帰るから！！」



伊之助 「しょうがねぇな......」



伊之助もめんどくさがりながらもついてきた

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