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**謝れ!! ページ16

棘のある言葉をとめどなく言ってくる



無一郎 「度を越えて頭が悪い子みたいだね。

壊れるから何?また作ったら?君がそうやってくだらないことをぐだぐたぐだぐだ言ってる間に何人も死ぬと思ってるわけ?」



炭治郎 「......!!」



無一郎 「柱の邪魔をするっていうのはそういうことだよ」



スミレ 「時透さっ...」



無一郎 「柱の時間と君たちの時間は全く価値の違う。少し考えればわかるよね?刀鍛冶は戦えない、人の命を救えない。武器を作るしか能がないから」



刀時 「っ......」



その時、散歩していた刀時が偶然この話を聞いていて、物陰から私たちの様子を見ていた



無一郎 「ほら、鍵。自分の立場を弁えて行動しなよ。赤ん坊じゃないんだから」



炭治郎 「っ....!!」



炭治郎が時透の手を振り払う前に......



スミレ 「....っ!!!」



(パンッ!!!



私が時透さんの頬をひっぱたいた



炭治郎 「えっ!?スミレっ!!?」



刀時 「っ.....!?」



スミレ 「この子に....刀鍛冶の人たちに謝りなさいっ!!!

貴方の言う通り私たち鬼殺隊は自分の命を懸けて鬼と戦っていて、何よりも重要よ!!

でもね、刀鍛冶の人たちが打ってくれる刀が無かったら、私たちは何も出来ないっ!!ただの餌よっ!!!」



無一郎 「.........」



スミレ 「刀鍛冶の人は刀を打つだけしか能がない人たちじゃないっ....この人たちがいなかったら私たちは戦えないっ!!刀鍛冶の人たちのことをそんな風に言うなんて.....いくら柱でも許さないっ!!!」



私は思ったことを全て言った



そして柱の頬をひっぱたいてしまった



でも私は後悔なんてしてない



どうしても許せないから....刀鍛冶の人をバカにすることが



無一郎 「.........」



時透さんは頬を叩かれたまま動かなくなった



無一郎 「........」



そしてそのまま正面を向いて私を見た



無一郎 「痛い.....もの凄く痛い」



スミレ 「っ.....」



けっこう強くたたいたけど.....そんな痛かったかな....



鬼殺隊をやってればもっと痛いことがあると思うんだけど.....




炭治郎 「スミレの言う通りだっ!!」



その時、茫然としていた炭治郎が口を開いた



炭治郎 「剣士と刀鍛冶はお互いがお互いを必要としています!!戦っているのはどちらも同じです!!」

**鍵を渡す→←**小鉄君



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匿名希望 - アキオ=湊説?湊が言っていた姉と言ったら辻褄が合う、そもそもアキオは最初から存在しない人間だとわかる (5月8日 17時) (レス) id: 666874a7e4 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - サクラとシオンのことはわかりました、問題はアキオはなんなのか、スミレは触れてましたがアキオのことは一切書かれてなかった、明らかにサクラとシオンの子ではないとわかる、アキオはスミレの血の繋がってない姉弟、アキオは過去に拾われたか?それとも..... (5月5日 16時) (レス) id: d48c76afb4 (このIDを非表示/違反報告)
霖留(リント)(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しく読ませて頂いています。ちなみに千寿郎くんと炭治郎くんの郎の漢字は「朗」ではなくて「郎」だと思います。お気づきになりましたら幸いです。 (2月1日 14時) (レス) @page6 id: 0371ac6dd7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RIDERU | 作成日時:2024年1月21日 1時

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