【鬼滅の刃】鬼になんてなりたくない〜第七章〜

＊＊再会した柱 ページ14

炭治郎 「オレも....スミレとアキオは顔も似ていたし....二人が兄弟じゃないなんて信じられなかった」



アキオはお母さんが産んだとしたら....お母さんはお父さん以外の人と体を重ねたということ....お父さん以外の男と....



炭治郎 「.....サクラさんはとてもやさしい人だ。愛する人を裏切るだなんてことはしない。

きっと何らかの理由でアキオの両親はアキオを育てられなくてサクラさんに託したんだと思う」



スミレ 「うん.....」



私もお母さんが違う男の人と浮気するなんて思えない



お父さんが歌っていた歌もお母さんはずっと歌っていた



炭治郎の言う通り、アキオはどこかから拾ってきた子なのかな....



アキオは死んじゃったから....もうこれ以上調べようがない



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〜森の中〜



炭治郎 「甘露寺さんの言ってた武器って何だろうな」



禰豆子 「うーーー！」



スミレ 「炭治郎も甘露寺さんに会ったんだね！」



私たちは複雑な話は切り上げて、甘露寺さんが言っていた武器を捜しに来た



炭治郎 「すごくいい所だけど温泉の匂いが強いなぁ....うーーーん体力が万全じゃないのかも鼻が利きにくい原因だ。スミレは温泉に入ったか？」



スミレ 「ううん。来たのはもう遅かったし、旅館のお風呂を借りたの。時間があったら入りたいな」



そんな話をしていると



？？ 「＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿！！」



？？ 「＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿」



何やら言い合いしているような声がしている



炭治郎 「子供？ともう一人は.....」



スミレ 「時透さん....？」



声がする方に行ってみると、お面をかぶった男の子と時透さんがいた



小鉄 「どっか行けよ！！何があっても鍵は渡さない！！使い方も絶対教えねぇからな！！」



スミレ 「どうしようっ....喧嘩してるのかなっ.....」



止めたほうがいい？でも時透さん相手だと.....



(ドンッ！！！



スミレ 「えぇえええええええええ！？？？」



その時、時透さんはいきなり男の子の後ろ首に手刀を入れた



無一郎 「..........(グイ」



そして気絶している男の子の胸倉をつかんだ



まずいまずいまずいっ！！！さすがに相手が柱でもこれは止めないとっ！！！

＊＊小鉄君→←＊＊かみ合わない

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