**かみ合わない ページ13
炭治郎 「スミレ....その....上弦の陸との闘いの後から会えていなかったから....
スミレがお世話になっているお屋敷にも行ったんだけど....誰も出てこなかったから」
炭治郎...来てくれたんだ....鍛錬に忙しかったし....気づかなかった....
多分小春さんもいなかった時だな
炭治郎 「スミレの話を聞きたいんだ....その....目も見えるようになったことも」
スミレ 「そうだよね.....うん。炭治郎には全部話すよ」
私は今まで起こったことを全て話した
上弦ノ弐が私のお母さん仇だということ.....お父さんの存在
炭治郎 「まさかっ....あの時、スミレのお母さんが鬼に襲われていただなんてっ.....
母さんからはスミレのお母さんは冬眠し損ねた熊に襲われたって話しか聞いてなくて....スミレにもその話はしないように言われていて」
もしかしたら炭治郎の両親は気づいていたかもしれない....鬼に襲われたって
スミレ 「私も当然驚いたけどね.....お父さんとやっと会えたと思ったら鬼に鳴っていて....すぐに死んじゃったんだもん.....」
もう私には家族はいないんだ.....
炭治郎 「そうだよな.....大切な肉親がいなくなるのはとてもつらい」
炭治郎なんか....一晩で禰豆子以外の家族を鬼辻舞無惨に殺されたんだよね
スミレ 「でも、もう私は大丈夫だよ。お父さんと約束したから....」
ここで心まで壊れたら、私はそれでこそ本当に鬼になってしまう
スミレ 「それでさ、お父さんの話を聞いて一つ疑問が残ったんだよね」
炭治郎 「あぁ...オレもある」
お父さんの話を聞いて一つだけかみ合わないことがある
それは....
スミレ 「弟の...アキオのこと...」
お父さんの話だと、お父さんとお母さんは一度だけ体を重ねてその時に私が出来た
そのあとお父さんが私が住んでいる山に来たのは一度だけ
山に来た時もお父さんはお母さんには会っていない.....
だから....アキオはお父さんとお母さんの子供じゃない
私の本当の弟じゃないことになる
炭治郎 「スミレのお父さんが嘘何てつくはずがない。多分だけどお父さんはアキオの存在を知らないはずだ。話の話題にはアキオの存在を一度も出していない」
スミレ 「アキオは物心ついたときからいつも一緒にいたから....弟当然だと思っていた」
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匿名希望 - アキオ=湊説?湊が言っていた姉と言ったら辻褄が合う、そもそもアキオは最初から存在しない人間だとわかる (5月8日 17時) (レス) id: 666874a7e4 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - サクラとシオンのことはわかりました、問題はアキオはなんなのか、スミレは触れてましたがアキオのことは一切書かれてなかった、明らかにサクラとシオンの子ではないとわかる、アキオはスミレの血の繋がってない姉弟、アキオは過去に拾われたか?それとも..... (5月5日 16時) (レス) id: d48c76afb4 (このIDを非表示/違反報告)
霖留(リント)(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しく読ませて頂いています。ちなみに千寿郎くんと炭治郎くんの郎の漢字は「朗」ではなくて「郎」だと思います。お気づきになりましたら幸いです。 (2月1日 14時) (レス) @page6 id: 0371ac6dd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2024年1月21日 1時