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**気まずい ページ11

刀時が顔にかぶっているのは猫のお面



他の刀鍛冶の人とは全然違う



鉄珍 「あの子、刀鍛冶の腕はかなり立っているんやけど....本人はあまり乗り気じゃないんよね。担当も少なくてな」



スミレ 「そうなんですか?」



鉄珍 「刀時は父親一つで育てられて....父親も刀鍛冶の仕事をしながら刀時を見ていたんだが....どうしても仕事優先になってもうてな....」



刀鍛冶の人は毎日毎日忙しい....



鬼殺隊の為に刀を打ってくれいるんだもんね



男で一人なら大変なんだろうな



鉄珍 「あの子もさみしい思いをしてるんだろうなぁ.....3年前に父親を亡くしてしもうてな....」



だから....仕方なく刀鍛冶の仕事をしてるのかな....



鉄珍 「今日はもう遅いからお休み。また明日刀時に会いに行くといい」



スミレ 「はい!!ありがとうございます!!」



無一郎 「.........」



長との挨拶も終わって私たちはお屋敷を出た




_________________


〜旅館〜



使 「スミレさんはこちらの部屋を。時透様はこちらのお部屋をお使いください」



使いの人に旅館まで案内してもらい、部屋の鍵を渡された



使 「それではおやすみなさい」



そういうと使いの人は戻っていった



無一郎 「.........」



時透さんとは長の屋敷に入るまでずっと一緒だったけど、まったく話してない....



なんか気まずい....



年齢は同じだけど、時透さんは柱だから何を話したらいいかわからないっ....



しのぶさんや甘露寺さんみたいに話しやすいみたいな人だったら良かったんだけど....



スミレ 「えっと....私はもう休みますね....おやすみなさいっ....」



無一郎 「.........」



むっ....無視された!?



無一郎 「..........」



いや....なんか考え事をしてるのか....どこかしらを一点を見つめて動かないし....



邪魔しちゃ悪いから....このまま部屋に入るか.....



無一郎 「......ねぇ」



スミレ 「はっ....はいっ!?」



部屋にはいろうとしたとき、突然話しかけられた



無一郎 「さっきからなんで敬語なの?」



スミレ 「なっ...何でって....時透さんは柱で....私はまだ足元にも及ばないので......」



無一郎 「僕たち多分同じ歳だよね?使う必要ある?」

**久しぶりの再会→←**長との会話



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匿名希望 - アキオ=湊説?湊が言っていた姉と言ったら辻褄が合う、そもそもアキオは最初から存在しない人間だとわかる (5月8日 17時) (レス) id: 666874a7e4 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - サクラとシオンのことはわかりました、問題はアキオはなんなのか、スミレは触れてましたがアキオのことは一切書かれてなかった、明らかにサクラとシオンの子ではないとわかる、アキオはスミレの血の繋がってない姉弟、アキオは過去に拾われたか?それとも..... (5月5日 16時) (レス) id: d48c76afb4 (このIDを非表示/違反報告)
霖留(リント)(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しく読ませて頂いています。ちなみに千寿郎くんと炭治郎くんの郎の漢字は「朗」ではなくて「郎」だと思います。お気づきになりましたら幸いです。 (2月1日 14時) (レス) @page6 id: 0371ac6dd7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RIDERU | 作成日時:2024年1月21日 1時

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