＊＊倒れる寮生 ページ10
もはや私たちの言葉はアズール様には届かない
アズール 「...........」
すると、アズール様は何も言わなくなった
やっと....落ち着いてくれた？
アズール 「.............。ふ、ふふふ」
ルーナ 「........？」
ふいにアズール様と目が合った
アズール 「ああ、そうだ.....なくなったなら、また奪えばいいんだ.....」
ルーナ 「えっ.....」
アズール 「ルーナさん.....たとえ嫌われてもいいから私はあなたには傍にいてほしい.....」
ルーナ 「アズール様っ....私はっ....」
アズール 「あぁ....でもその前に能力を全部取り戻さないといけないですよね....」
アズール様の雲行きが怪しくなる
アズール 「くれよ。なあ、お前らの自慢の能力、僕にくれよぉ！」
ルーナ 「だめですアズール様っ！！！」
時すでに遅く、アズール様の体からタコの触手のようなものが出てきて、近くにいる生徒を襲った
アズール 「そこのお前の雷の魔法、その隣のヤツの運動能力全部、全部僕によこせぇ！」
寮生 「ひぃい〜〜〜〜〜〜〜っ！」
ラギー 「アズールくん、みんなからナニを吸ってんスか！？吸われたヤツらが次々倒れていく！」
レオナ 「アイツのユニーク魔法、契約書を介さないと他人から全ての能力を吸い取っちまうようだな。
契約自体が、魔法の効果を制御する役割を果たしてたんだろう」
ラギー 「えぇ！？怖すぎじゃないスか？」
どんどん寮生たちが能力を吸い取られて倒れていく
レオナ 「ああ。そんな禁術クラスの魔法、反動であっという間にブロットの許容量を超えるぞ」
ルーナ 「じゃあこのままじゃアズール様もオーバーブロットしてしまうってことですかっ！？」
以前のリドル様やレオナ様のようにっ....
お二人の場合は運よく無事に元に戻れましたが.....また都合よく戻れるとは限らない
ルーナ 「アズール様っ！！もうやめてくださいっ！！このままだとアズール様は死んでしまいますっ！！」
何とかして止めようと、私はアズール様に呼びかけた
アズール 「そんなに僕のことを心配してくれるなら.....そばにいてくださいよっ！！」
ルーナ 「きゃああああ！？」
レオナ 「おいっ！！」
次の瞬間、アズール様の触手が私のおなかを巻き付けた
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推しが尊い - フロイドの「うわなにこれどうなってんの」がかわいすぎて萌えてます、、、 (4月28日 22時) (
レス) @page11 id: 653187292b (このIDを非表示/違反報告)
hiroshima-01-11-065@eiken.or.jp - 続きが出ないのが残念です (11月24日 16時) (レス) @page29 id: 6ace90fff1 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - ご無沙汰しております。ゴールデンボンバーや鬼滅の刃の小説もいいけど別の小説希望。人気YouTuberグループ「コムドット」の小説、いい?私はYou Tubeあんまり観ないけどグループ知ってる。私はやまと推し。 (9月15日 22時) (レス) id: 3780771c00 (このIDを非表示/違反報告)
m3(プロフ) - とっっっっっても面白いです！！一気読みして思わずオールしちゃいましたw続き待ってます！！！ (8月29日 5時) (レス) @page12 id: 13fcc44610 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＲＩＤＥＲＵ | 作成日時：2023年7月29日 17時
