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**空き部屋 ページ48

すると何人かの寮生たちが来た



寮生A 「お呼びでしょうか、副寮長」



ジャミル 「お前たち、客人を部屋へ案内しろ」



寮生 「はっ!」



そのまま私たちは流れるように空き部屋に連れていかれた



_________________



〜空き部屋〜



寮生B 「それでは、ゆっくりとお休みください」



(バタン!



ルーナ 「.........」



空き部屋に連れていかれた



男女なのでユウ様とグリム様とは別の部屋に連れていかれた



ルーナ 「一人で知らない寮にいるのは落ち着きません....」



それに....どうしましょう....アズール様との約束....


明日こそ帰してくれるのでしょうか....



でも、ユウ様はジャミル様と約束してしまいました....どうしてユウ様は了承してしまったんでしょうか....



ルーナ 「とりあえず、ユウ様たちの元へ行きましょう」



_________________



〜廊下〜


(ピーーーーーーー!!!!



ルーナ 「え?」



廊下に出た瞬間、笛の音が廊下に響き渡った



寮生A 「お前たち!勝手に寮外へ出ようとするとは何事だ!」



寮生B 「この冬休みの間は、誰であろうと寮長の許しなしに寮を出ることは許されない!」



寮生A 「ひっとらえろ!!」



ユウ様とグリム様が寮生たちに追われていた



ルーナ 「あの!寮の外へ出てはいけないんですか?」



寮生C 「は...はい!それが寮長の命令なので」



ルーナ 「私たちはこちらの寮生ではないのですが....」



寮生C 「寮生でなくても寮長のご命令ですので.....ルーナさんもお部屋に戻ってください」



どうしましょう.....じゃあもうアズール様とのお約束も無理じゃないですか....



そのことをこちらの寮生にお話ししても無駄でしょうし.....カリム様も先ほど話した時あまり聞いてくれませんでした....



ジャミル様に言っても同じでしょう



ルーナ 「あの、お願いがあるんですが.....寮外へは出ませんので、せめて隣のユウ様たちの部屋に行き来してもよろしいですか?」



寮生C 「い....いや....それは....」



ルーナ 「お願いしますっ....もし何か言われても全て私が無理やり言ったことにしますから....」



暫く寮生が考えた後



寮生C 「少しの間なら.....移動するときは俺に必ず報告してください。オレは常に廊下に見張りをしてますので」

**SOS→←**ダイヤの原石



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推しが尊い - フロイドの「うわなにこれどうなってんの」がかわいすぎて萌えてます、、、 (4月28日 22時) (レス) @page11 id: 653187292b (このIDを非表示/違反報告)
hiroshima-01-11-065@eiken.or.jp - 続きが出ないのが残念です (11月24日 16時) (レス) @page29 id: 6ace90fff1 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - ご無沙汰しております。ゴールデンボンバーや鬼滅の刃の小説もいいけど別の小説希望。人気YouTuberグループ「コムドット」の小説、いい?私はYou Tubeあんまり観ないけどグループ知ってる。私はやまと推し。 (9月15日 22時) (レス) id: 3780771c00 (このIDを非表示/違反報告)
m3(プロフ) - とっっっっっても面白いです!!一気読みして思わずオールしちゃいましたw続き待ってます!!! (8月29日 5時) (レス) @page12 id: 13fcc44610 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RIDERU | 作成日時:2023年7月29日 17時

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