＊＊宝物庫 ページ42
ルーナ 「小さい時からずっと一緒にいるということは....お二人は幼馴染なんでしょうか？」
カリム 「俺とジャミルは幼馴染以上の関係だ！そしてジャミルはスゲーヤツなんだ。頭もいいし気も利くし、なにより料理が上手い！」
グリム 「確かに、さっきの料理はスゲー美味かったんだゾ」
カリム 「だろ？じゃあ今日は夕食も食べて行けよ！なっ！」
ルーナ 「夕食...でしょうか.....」
カリムがそういうと、ルーナの表情が少し曇った
ユウ 「どうかしたの？ルーナ？」
ルーナ 「実は.....明日、アズール様と図書室で一緒に調べ物をする約束をしているんです」
ユウ 「えっ！？アズール先輩と！？いっ...いつの間に....」
それを聞いてわなわなとユウは震えている
ルーナ 「なので本当は昼食を食べたら寮に戻ろうと思っていたのですが.....夕食の後にすぐ帰れば大丈夫ですよね？」
ユウ 「うっ...うん、そうだね。じゃあ夕食をご馳走になったらすぐ帰ろうか」
グリム 「おい、ユウ。いいのか？あのアズールとルーナを二人きりさせて」
ユウ 「ルーナが決めたことに反対する理由はないよ。さすがのアズール先輩ももう変なことはしないと思うし。ルーナにはどんなことがあってもアズール先輩の用意するものにサインしないように言ってあるから」
カリム 「おーい、お前ら。なにコソコソしてるんだ？こっちに来いよ」
少し遠くにいるカリム様が私たちを呼んだ
そして私たちはとある場所に案内された
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
〜物置〜
グリム 「どひゃー！なんだここ！？ギラギラのお宝がいっぱいなんだゾ！」
ルーナ 「目がっ....ちかちかします.....」
案内された物置の中はたくさんの金でいっぱいだった
カリム 「ここにあるものは全部、家を出る時にとーちゃんが持たせてくれたんだ。
でも、寮の部屋に入りきらなくてなぁ〜。こうして物置に全部置かせてもらってんだ」
グリム 「物置じゃなくて、もはや宝物庫なんだゾ！」
カリム 「で、このお宝の山の中でもオレが一番気に入ってるのが......アレ？どこ行った？
”アイツ”、たまに勝手に1人で移動するんだよな」
宝物が勝手に移動する？？
カリム 「お〜い、どこいった〜？」
ルーナ 「私も探しますよ？カリム様は何をお探しですか？」
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推しが尊い - フロイドの「うわなにこれどうなってんの」がかわいすぎて萌えてます、、、 (4月28日 22時) (
レス) @page11 id: 653187292b (このIDを非表示/違反報告)
hiroshima-01-11-065@eiken.or.jp - 続きが出ないのが残念です (11月24日 16時) (レス) @page29 id: 6ace90fff1 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - ご無沙汰しております。ゴールデンボンバーや鬼滅の刃の小説もいいけど別の小説希望。人気YouTuberグループ「コムドット」の小説、いい?私はYou Tubeあんまり観ないけどグループ知ってる。私はやまと推し。 (9月15日 22時) (レス) id: 3780771c00 (このIDを非表示/違反報告)
m3(プロフ) - とっっっっっても面白いです！！一気読みして思わずオールしちゃいましたw続き待ってます！！！ (8月29日 5時) (レス) @page12 id: 13fcc44610 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＲＩＤＥＲＵ | 作成日時：2023年7月29日 17時
