**それぞれ実家へ ページ29
レオナ 「1人いるだけでうるさくてかなわねぇってのに」
一人って....もしかしてチェカちゃんのことでしょうか?
ジャック 「あれ、レオナ先輩......ご実家には戻られないんですか?」
レオナ 「だったら良かったんだがな。帰らないと後からゴチャゴチャうるせぇから、帰る。
......はぁ〜、めんどくせぇ」
ルーナ 「レオナ様....ご実家に帰るんですよね?荷物がないのですが.....送ってもらうんですか?」
周りの生徒はボストンバックなりいろいろバックを持っているが、レオナ様は手ぶらだ
レオナ 「財布とスマホがありゃいいだろ。私服は実家に置きっぱなしだし」
グリム 「コイツはコイツで極端なんだゾ」
エース 「宿題すら持って帰らない開き直りっぷり.....」
あ.....手ぶらってことは宿題も持って行かないんですね....
レオナ 「宿題なんか休みが明けてからやりゃいいんだよ。ホリデーは休むのが仕事だろ?」
そういうとレオナ様は私の前に立って
レオナ 「お前も一緒に来いよ。お前のことを紹介してやるよ。チェカの奴もお前がいたら大人しくなるだろ」
ルーナ 「レオナ様っ....すいません....」
私はいけないことをレオナ様に説明した
なんか....妙に皆さん私をご実家に招待してくれるんですね....
レオナ 「チッ、クロウリーのヤツ余計な事頼みやがって....まぁいい、今度時間を空けとけ、また誘ってやるからよ」
ルーナ 「はいっ!楽しみにしてますねレオナ様!!」
そして後を追うようにジャック様も鏡を通って行った
ケイト 「こらこら、1年生たち〜、ああいう悪い先輩は見習っちゃダメだからね」
トレイ 「宿題未提出なんて、ウチの寮ならリドルに首をはねられるぞ」
エース 「トレイ先輩、ケイト先輩」
すると今度はハーツラビュル寮の人たちが来た
ケイト 「はぁ。オレも実家に帰るのちょっと憂鬱〜。
絶対姉ちゃん2人とも帰ってきてるもん。ホリデー関係なくこき使われるよ」
ルーナ 「ケイト様にはお姉さまがいるんですね!」
ケイト 「そうそう!人使い荒くてね〜。ルーナちゃんを見習ってほしいよ。
オレ、トレイ君家にホームステイしに行きたいな!」
トレイ 「構わないが、うちに来てもこき使うぞ。冬はケーキ屋が一番忙しい時期だからな」
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推しが尊い - フロイドの「うわなにこれどうなってんの」がかわいすぎて萌えてます、、、 (4月28日 22時) (レス) @page11 id: 653187292b (このIDを非表示/違反報告)
hiroshima-01-11-065@eiken.or.jp - 続きが出ないのが残念です (11月24日 16時) (レス) @page29 id: 6ace90fff1 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - ご無沙汰しております。ゴールデンボンバーや鬼滅の刃の小説もいいけど別の小説希望。人気YouTuberグループ「コムドット」の小説、いい?私はYou Tubeあんまり観ないけどグループ知ってる。私はやまと推し。 (9月15日 22時) (レス) id: 3780771c00 (このIDを非表示/違反報告)
m3(プロフ) - とっっっっっても面白いです!!一気読みして思わずオールしちゃいましたw続き待ってます!!! (8月29日 5時) (レス) @page12 id: 13fcc44610 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2023年7月29日 17時