真白なプリンセス５【ツイステ】

＊＊ディアソムニア寮 ページ20

ルーナ 「わかさま？？ですか....」



わかさまという名前の方はわからないですね.....



ルーナ 「すいませんっ....わからないです。ツノ太郎様以外は見ていないです」



シルバー 「ツノ太郎...？？じゃあここら辺には来ていないのか...わざわざありがとう。

申し遅れた。俺はディアソムニア寮のシルバーと...」



セべク 「セべク・ジグボルトだ！！」



ルーナ 「シルバー様とセべク様ですね！私はルーナと申します！」



シルバー 「よろしく。セべクとは同じ学年だから仲良くしてほしい。もっと君と話したいことがあるんだが、若様を捜さないといけないのでここで失礼する」



セべク 「失礼する！！」



そういうとお二人は行ってしまった



そういえば、ツノ太郎様の服装もさっきのお二人の服と似ていましたね？



ツノ太郎様の本当の名前はわからないんですが...もしかして....



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〜次の日〜



(ドンドンドン！！



その時、オンボロ寮のドアが強くノックされた



フロイド 「フグちゃん、小エビちゃん、アザラシちゃん、おはよー。

迎えにきたよー、お出かけしよ」



やってきたのはジェイド様とフロイド様だった



オンボロ寮は返してもらったんですけど....それにお出かけ？



グリム 「ウッ、オマエらが来ると、また何か取り立てられそうでドキッとするんだゾ」



ジェイド 「いやですねぇ。僕らだって、契約違反をしない方に手荒な真似は致しません。

さて、本日は見事な晴天、絶好の遠足日和....ということで」



フロイド 「アトランティカ記念博物館へ、遠足に行こ〜！」



ルーナ 「今からですか！？」



ジェイド 「はい。アズールの手配でアトランティカ記念博物館は僕たち貸切となっております」



ルーナ 「貸切...！！」



ジェイド 「アズールは先に出発し、現地で僕たちを待っているそうです」



ルーナ 「.....！！」



ルーナの目がキラキラしている



フロイド 「目ぇキラキラして...かわぁいいねぇフグちゃん」



ジェイド 「まるで遠足が楽しみな稚魚のようですね」



ルーナ 「楽しみです！！しかも貸切なんて！」



記念博物館に入れなかったので....すごく楽しみです！！

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