＊＊人探し ページ19
ルーナ 「また....」
マレウス 「”また”とは...？」
ルーナ 「この前もこんな感じで少し黒くなってしまったんです....でも、しばらくしたら元通りになります」
とても大事なものなので汚さないように気を付けていたんですが...いつの間に汚れてしまうんでしょうか
マレウス 「ルーナ....まだ自分自身のことはわからないのか？」
ルーナ 「はいっ....記憶喪失なら過ごしていくうちに思い出していくものらしいんですが....まったく.....」
マレウス 「そうか、まぁ慌てなくてもいい。もし卒業するまでに自分のことが思い出せなくてもこの僕が面倒を見てやろう」
ルーナ 「あっ....ありがとうございます！ツノ太郎様は頼りになりますね！」
マレウス 「フフッ、今宵は邪魔者もいなかったからゆっくり話せて楽しかった。お休みルーナ....」
そういうと私の頭を撫でて消えてしまった
ルーナ 「おやすみなさい。ツノ太郎様！」
そういってオンボロ寮に戻ろうとしたとき
シルバー 「.....どうだ、いたか？」
セべク 「いや、こちらにはいらしていないようだ」
シルバー 「西校舎のほうかもしれないな」
見たことがない生徒が慌てた様子でこちらのほうにかけてきた
セべク 「ああ、若様.....何故、供も連れずに外出など！
貴様が目を離すからだぞ、シルバー！」
シルバー 「赤子じゃないんだ。大袈裟に心配しすぎだと思うが」
セべク 「なにかがあってからでは遅い。１秒たりとて気を抜くな！
貴様、若様の護衛という大役を仰せつかっている自覚があるのか！？
人間でありながら、若様やリリア様に育ててもらったご恩を忘れたとは言わせんぞ！」
シルバー 「はぁ....。それとこれとは関係ないだろう.....」
若様....？何か困っているんでしょうか？
ルーナ 「あの....誰かお探しですか？」
シルバー 「.....！君は...」
セべク 「誰だ貴様は！！なぜこの学園に女がいるんだ！！」
ルーナ 「えっとそれは...」
シルバー 「リリア様が言っていただろう。入学式の前の日に突然現れた記憶のない少女だと」
ルーナ 「すいません。何かお困りな用なので声をかけさせてもらいました」
セべク 「そうか、お前が....。まぁいい！！我々は若様を捜している！！姿を見ていないか！！」
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推しが尊い - フロイドの「うわなにこれどうなってんの」がかわいすぎて萌えてます、、、 (4月28日 22時) (
レス) @page11 id: 653187292b (このIDを非表示/違反報告)
hiroshima-01-11-065@eiken.or.jp - 続きが出ないのが残念です (11月24日 16時) (レス) @page29 id: 6ace90fff1 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - ご無沙汰しております。ゴールデンボンバーや鬼滅の刃の小説もいいけど別の小説希望。人気YouTuberグループ「コムドット」の小説、いい?私はYou Tubeあんまり観ないけどグループ知ってる。私はやまと推し。 (9月15日 22時) (レス) id: 3780771c00 (このIDを非表示/違反報告)
m3(プロフ) - とっっっっっても面白いです！！一気読みして思わずオールしちゃいましたw続き待ってます！！！ (8月29日 5時) (レス) @page12 id: 13fcc44610 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＲＩＤＥＲＵ | 作成日時：2023年7月29日 17時
