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そんなことを考えていたとき、たまたま蝶屋敷に来ていた千寿郎君が台所を貸してくれると言ってくれた
千寿郎 「それにしても、西洋にはおもしろい文化があるんですね!」
スミレ 「うん、材料は貰ったから、早速ちょこれいとを作って行こう!」
千寿郎 「ボクも手伝います!」
スミレ 「えっ!?台所も借りてるのに悪いよ.....」
千寿郎 「大丈夫です!ボクもちょこれいと作りには興味があります!!」
そう言うことで、私と千寿郎君でちょこれいと作りが始まった
千寿郎 「どんなちょこれいとを作るんですか?」
スミレ 「ちょこれいとクッキーとちょこれいとケーキを作ろうと思って!」
千寿郎 「2種類ですか、確かにそれでは蝶屋敷の台所では窮屈かもしれませんね」
スミレ 「うん!じゃあさっそく作ってみようかな!!」
そして私と千寿郎君は大量のお菓子を作った
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〜夜〜
スミレ 「でっ....できたっ!!」
あれから数時間、私と千寿郎くんは大量のクッキーと2つのケーキが完成した
千寿郎 「ずいぶんたくさん作りましたね!でも失敗しなくてよかったです!」
スミレ 「ありがとう!千寿郎君のお陰だよ!!」
こんな時間まで千寿郎君は手伝ってくれた
でも、千寿郎君が手伝ってくれなかったらこんなたくさん作れなかった
千寿郎 「そう言えばスミレさん、この2つのケーキはどうするんですか?ほかのクッキーと比べて豪華なんですが.....」
スミレ 「えっと....これは.....」
実はこのちょこれいとケーキは炭治郎に作ったもの
本命ちょこれいとをちゃっかり作ってしまった
炭治郎はバレンタインの意味は知らないと思うけど.....気持ちだけでも.....
千寿郎 「スミレさん??」
スミレ 「ちょっ....ちょっとねっ!!
そうだっ!このちょこれいとケーキは千寿郎君にあげる!!1日早いけどバレンタイン!!」
そう言って2個あるうちの一つのちょこれいとケーキを渡した
千寿郎 「えっ!?いいんですか?こんな美味しそうな.....」
スミレ 「もちろん!千寿郎君にはたくさん手伝ってもらったから.....受け取ってくれたらうれしいな」
千寿郎 「ありがとうございますっ!!大切にします!!」
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桐山ななみ(プロフ) - もう一層のこと千寿郎と付き合ったほうがいいじゃ!! (2023年2月12日 16時) (レス) @page30 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)
童磨(プロフ) - スミレちゃんって青髪ヒロインから100%主要キャラと結ばれない掟があるからな.....原作沿いをやれば読者の反感を買われ永久に活動できない恐れがある、スミレは本来出てきてはいけないキャラからね.....(例を上げると黒江と同じ立場ね) (2022年12月21日 14時) (レス) @page1 id: 034e0a3f60 (このIDを非表示/違反報告)
YUKIKA(プロフ) - 続き待ってます (2022年12月20日 1時) (レス) @page3 id: 342256db66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2022年12月11日 18時