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**学校 ページ28

夕飯の手伝いをした後、任務が入ったのでもう出ることになった



スミレ 「お手伝い、中途半端になってごめんねっ.....」



千寿郎 「いいえっ!!本当に助かりました!!

庭のお野菜の芽は朝になったら水をあげればいいんですか?」



スミレ 「うんっ!よろしくね!!じゃあ行ってくるね!!」



そう言って煉獄邸を出た



子リス 「スミレ、このまま任務に行っても大丈夫なのか?あんまり寝ていないだろうに」



スミレ 「大丈夫!私には休んでいる暇なんてないんだから!」



それに....最近あんまり眠くないんだよね....



早めに仕事を片付けてまた煉獄邸に行こう



千寿郎君がどんな道に進むか.....一緒に考えないと.....



________________________
__________________
____________



〜夕方〜



スミレ 「夕方までかかっちゃった.....」



思ったより遠くて.....鬼のやつも朝方まで粘って、太陽の光で消滅したらな



(ザワザワ....



スミレ 「ん?ここはもしかして.....」




袴を着た少し年下の子たちが建物の中から出てきていた



スミレ 「学校だ!!」



煉獄邸の近くにあるってことは、千寿郎君もここに通ってるのかな?



もしそうならちょっと待ってようかな?



そう思って、門の見える所に立って待っていた




生徒1 「ここの問題難しかった....」



生徒2 「私は漢字が書けないのよ.....」



皆ここで勉強しているんだ....



凄いな.....みんな高そうな袴も来ているし.....



私もここで通っていたら.....どうなっていたのかな.....



千寿郎 「.........」



スミレ 「あっ!」



その時、門の方に見覚えのある髪型が見えた




やっぱり千寿郎君いた!




声を掛けようとしたとき......



男子1 「おい千寿郎!!オマエ今日先生に褒められたらしいな!」



千寿郎 「うんっ.....」



男子1 「いいよな〜金持ちの家は金持っているだけで褒められるんだから」



男子2 「コイツの親父、酒ばっかり飲んで家から出ないらしいぞ!!んで、兄貴は夜な夜な刀を持って出かけて血だらけで帰ってくるらしいぞ」



男子3 「うわ〜恐ろしい〜。母ちゃんから近づくなって言われてるんだよな〜」



千寿郎 「っ....」

**やめなさい!!→←**畑仕事



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桐山ななみ(プロフ) - もう一層のこと千寿郎と付き合ったほうがいいじゃ!! (2023年2月12日 16時) (レス) @page30 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)
童磨(プロフ) - スミレちゃんって青髪ヒロインから100%主要キャラと結ばれない掟があるからな.....原作沿いをやれば読者の反感を買われ永久に活動できない恐れがある、スミレは本来出てきてはいけないキャラからね.....(例を上げると黒江と同じ立場ね) (2022年12月21日 14時) (レス) @page1 id: 034e0a3f60 (このIDを非表示/違反報告)
YUKIKA(プロフ) - 続き待ってます (2022年12月20日 1時) (レス) @page3 id: 342256db66 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RIDERU | 作成日時:2022年12月11日 18時

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