＊＊朝ごはん ページ23
千寿郎君....学校に通ってるんだ....凄いなぁ....
私も小さい頃に少しだけ通ったことはあるから読み書きはできるけど....
読み書きを学んだら家の手伝いばっかりしてたな....
スミレ 「それよりも掃除しないと！！」
私は千寿郎君に教えてもらった掃除道具を取って掃除した
スミレ 「千寿郎君と槇寿郎さんしか暮らしてないから....そんなに汚れてないな.....」
でも千寿郎君....掃除が大変って言ってたけど....いったい何が
(ガタンッ...
ん？槇寿郎さんが起きてきたのかな？
スミレ 「槇寿郎さん！おはようございます！！」
槇寿郎 「なっ！？なぜお前がここに！？」
スミレ 「煉獄さんの力になりたくて来ました！！お邪魔します！！そしてこれからもお邪魔します！！」
お母さんの事についていろいろ聞きたいけど、今聞いても答えてくれないだろうな....
スミレ 「それよりも朝ごはんですね！！今日は私が作ります！！」
槇寿郎 「千寿郎はどうした！？」
スミレ 「千寿郎君は学校へ行きました！！でもご飯は炊いてくれたので、後は私が作りました！！どうぞ召し上がってください！」
そう言って私は机に朝ごはんを出した
槇寿郎 「......何だこれは？」
スミレ 「朝ごはんですけど？」
槇寿郎 「野菜しかないじゃないかっ！！！」
スミレ 「.......？？」
食卓には千寿郎君が用意してくれた白米以外は全部野菜料理だった
茄子のお浸し、白菜の味噌汁、台所にある野菜ほぼすべて使った野菜炒め
我ながら美味しそうだ！！
スミレ 「何か問題でも？千寿郎君は美味しく召し上がってくれましたよ？」
野菜だけでこんなに料理出来るなんてすごいです！！って言われし
槇寿郎 「台所には卵や肉があるだろうっ！！何故それを使わないっ！！」
スミレ 「私は野菜料理以外はできないからです！！」
山にいたときはほぼ庭の野菜で生活していたからな....
まぁアキオは卵やお肉を食べたがっていたから.....その時はアキオ自身が作っていたけど.....
スミレ 「聞いたら槇寿郎さん、野菜不足って聞きました！！野菜料理は大得意なのでどうぞ召し上がってください！！」
槇寿郎 「.........」
槇寿郎さんは複雑そうな顔をしていた
スミレ 「じゃあ私は掃除の続きをしてるんで、食べてくださいね！！」
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桐山ななみ(プロフ) - もう一層のこと千寿郎と付き合ったほうがいいじゃ！！ (2023年2月12日 16時) (
レス) @page30 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)
童磨(プロフ) - スミレちゃんって青髪ヒロインから100%主要キャラと結ばれない掟があるからな.....原作沿いをやれば読者の反感を買われ永久に活動できない恐れがある、スミレは本来出てきてはいけないキャラからね.....（例を上げると黒江と同じ立場ね） (2022年12月21日 14時) (レス) @page1 id: 034e0a3f60 (このIDを非表示/違反報告)
YUKIKA(プロフ) - 続き待ってます (2022年12月20日 1時) (レス) @page3 id: 342256db66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＲＩＤＥＲＵ | 作成日時：2022年12月11日 18時
