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**歌姫 ページ47

魘夢 「.........」


真響 「アンタも私の弟ならちゃんとしなさいよ、あんたのせいで私が変な目で見られるんだから」



魘夢 「ごめんよ....姉さん」



真響 「ふんっ.....」



そのまま私は嫌味を言って部屋から出た



ほんと.....出来損ないの弟....



___________________



女 「真響さん、とある舞台から声がかかったんですって?」



真響 「ええ、でもそんなところは小さいわ....私はもっと高いところまで行くの」



女 「まぁ...さすが真響さんね!」



真響 「.......!」



友達と歩いていると、真の前に魘夢が見えた



真響 「あいつ....何やってるのよ」



女2 「あの人って....真響さんの弟さん?最近ここら辺で迷惑行為をしているって有名な人じゃない....」



女 「あんな人が弟なんて.....真響さん可哀想.....」



真響 「ほんとう.....出来損ないの弟.....」




____________________



〜数年後〜



あれから女学校も卒業し、私は国一番の劇団の歌姫として働くことになった



両親はそのことを誇りに思っている



弟の魘夢はというと、何やら怪しい方法で人を治療する病院の先生になったみたいだ



まぁ何もしないで家に籠るほうが迷惑だけどね.....



それでついでに独立してくれればいいんだけど



母 「あら!真響ちゃん!来てくれたのね!!」



真響 「明日から地方の公演が続くから帰ってきたの!寮での生活も大変よ」



劇団に入ってから、寮生活になるのでなかなか家には帰れない



父 「今日はお前の為にごちそうを用意した、あれも今日は帰ってこないみたいだからゆっくりするといい」



真響 「ありがとう!お父さんお母さん!」



明日から有名な劇場でも公演をする.....



私がもっと上にいけるチャンスだ....



そしてそのまま眠りに着いたとき....



(ピチャンッ.....ピチャンッ....



真響 「なに.....?」



夜中に寝ている時....何やら変な音で目を覚ました



真響 「お母さん....?何かしているの?」



そう思いながらリビングに行くと



真響 「うっ!!?」



なにっ....この匂い....生臭い匂いっ....



一体何してるのよ



その時、足に何かが当たった



恐る恐る見てみると....



真響 「ひぃっ!!!」



足元にあったのは.....父親の頭だった

**奪われた生活→←**鬼の記憶



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童磨(プロフ) - 真響と魘夢が救われてよかった泣原作だと魘夢は救いなかったが真響がいたおかげで救いがあった。゚(゚´Д`゚)゚。パート4も頑張ってください! (2022年12月11日 17時) (レス) id: 034e0a3f60 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - とっても面白いです!!!頑張ってください!!! (2022年9月9日 17時) (レス) @page30 id: e04f466ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - すみませんこの物語はカナヲちゃんは出ますか?いくら漫画沿いでもオリジナルキャラと結ばれたら駄目ですよまあ結ばれない結果ならいいですが (2022年5月29日 17時) (レス) @page9 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RIDERU | 作成日時:2022年4月30日 16時

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