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**どんな状況?? ページ22

少女 「来ないでぇええええええええ!!!」



スミレ 「炎柱さっ....(パンッ!!!」



私が炎柱様を見たときには....顔面にアンパンが引っ付いていた



スミレ 「えっ.....」




どうゆう状況...??



杏寿郎 「うまいっ!!」



炎柱様アンパン普通に食べちゃってるし....



少女 「鬼なんか知らない!!いるわけないでしょそんなの!!」



少女は炎柱様を警戒している



まさか....あまり説明せずに聞いたんじゃ....



婆 「ふく、おやめ....この人はきっと悪い人じゃないよ」



お弁当屋のおばあちゃんが少女をなだめた



ふく 「ごめんなさいっ......このところ、切り裂き魔事件のせいで神経が張り詰めちゃって.....」



スミレ 「っ.....」



切り裂き魔のせいでお客さんも減っているし、自分たちも襲われるんじゃないかって怯えているんだ.....



きっとこの方たちはここでお弁当を売らないと生きていけないだろうし....



少女が不安になるのも仕方ない



杏寿郎 「今しがた耳にしたところによると、あなた方は暗いうちから準備して我々の為に弁当を売りに来てくれるのだな。実にありがたい!


そのような人々が傷つけられることは決してあってはならない!安心するがいい!切り裂き魔は俺たちが片付ける!そうだろう!紫陽花少女!!」



スミレ 「えっ!?」



私がいること、いつ気づいたんだ....ずっと少女とおばあちゃんと話してたのに



ていうかその顔で見られると、裁判の時を思い出すんだよな....



スミレ 「はい!もちろんです。鬼を倒すのも市民を守るのも我々の仕事です!!」



ふく 「いったい....」



杏寿郎 「ではっ!!」



炎柱様はそれを確認すると少女たちの前から去ろうとした




ふく 「あのっ!!」



杏寿郎 「ん??」



ふく 「そのっ....もしよければ....お弁当買ってもらえませんか?」



スミレ 「お弁当....??」



今お弁当か.....



体動かす前に何かを食べると横腹が痛くなって動きにくくなるんだよな...



杏寿郎 「そうだな!では....全部いただこう!!」



スミレ 「えぇええええ!?全部っ!?」



炎柱様って.....やっぱりわからない.....




____________________



隊士 「えっとっ....あの....炎柱....」



買ったお弁当の半分以上は来ていた隊員に持たせた

**気になる→←**無限列車の任務へ



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童磨(プロフ) - 真響と魘夢が救われてよかった泣原作だと魘夢は救いなかったが真響がいたおかげで救いがあった。゚(゚´Д`゚)゚。パート4も頑張ってください! (2022年12月11日 17時) (レス) id: 034e0a3f60 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - とっても面白いです!!!頑張ってください!!! (2022年9月9日 17時) (レス) @page30 id: e04f466ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - すみませんこの物語はカナヲちゃんは出ますか?いくら漫画沿いでもオリジナルキャラと結ばれたら駄目ですよまあ結ばれない結果ならいいですが (2022年5月29日 17時) (レス) @page9 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RIDERU | 作成日時:2022年4月30日 16時

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