**ひょうたん ページ16
炭治郎 「......やってないです.....やったことないです」
スミレ 「同じく.....ていうかそんなの事できるの!?」
きよ 「はい、それができるのとできないとでは天地ほど差が出るそうです」
炭治郎 「全集中の呼吸は少し使うだけでもかなりきついんだが.....それを四六時中か...」
きよ 「できる方々はすでにいらっしゃいます。柱の皆さんやカナヲさんです。頑張ってください」
そっかっ.....私に足りなかったことってそれなんだっ!!
炭治郎 「そうか....!!ありがとうやってみるよ!!」
スミレ 「私もっ!!」
なんだかまたやる気が出てきた!!
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炭治郎 「ゼーハー!!!ゼーハーッ!!!」
スミレ 「はぁっ....はぁっ....はぁっ....」
回復訓練が終わった後、私と炭治郎は庭で全集中の呼吸をずっとできるように練習を始めたが
当然苦しくて長続きしない
ただでさえ私は女だから、頑張らないととは思ったけど.....炭治郎より長くできてる
本来なら炭治郎の方が成長が早いのに....
私、肺が丈夫なのかな??
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あの後、きよちゃんすみちゃんなほちゃんはおにぎりとひょうたんを持ってきてくれた
炭治郎 「ひょうたんを吹く?」
きよ 「そうです、カナヲさんに稽古をつけるとき、しのぶ様はよくひょうたんを吹かせていました」
スミレ 「ひょうたんを吹くとは....変わった訓練だね?音を鳴らすのかな??」
きよ 「いいえ、吹いてひょうたんを破裂させてました」
スミレ 「なるほど!破裂ね!!...........破裂??」
炭治郎 「えっ.....これ?これを?この硬いの?」
きよ 「はい、しかもこのひょうたんは特殊ですから通常のひょうたんよりも硬いです」
しかも普通のひょうたんよりも硬いやつっ!?
きよ 「だんだんとひょうたんを大きくしていくみたいです。今カナヲさんが破裂させているのは......このひょうたんです」
スミレ 「でっ.....でかいっ!?」
きよちゃんたちが持ってきたひょうたんは私の身長の半分くらいの大きさだった
でっ...できる気がしないっ.....
唯でさえ普通くらいのひょうたんでも無理そうなのにっ!!
きよ 「そうだ!スミレさん、ためしにこの通常のひょうたんを吹いてみてください」
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童磨(プロフ) - 真響と魘夢が救われてよかった泣原作だと魘夢は救いなかったが真響がいたおかげで救いがあった。゚(゚´Д`゚)゚。パート4も頑張ってください! (2022年12月11日 17時) (レス) id: 034e0a3f60 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - とっても面白いです!!!頑張ってください!!! (2022年9月9日 17時) (レス) @page30 id: e04f466ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - すみませんこの物語はカナヲちゃんは出ますか?いくら漫画沿いでもオリジナルキャラと結ばれたら駄目ですよまあ結ばれない結果ならいいですが (2022年5月29日 17時) (レス) @page9 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2022年4月30日 16時