**大きい声 ページ2
(ポンッ....ポンッ.....
誰かが私の背中をあやすように叩いた
この暖かさはきっと炭治郎だ......
炭治郎っ.....無事だったんだねっ.....
炭治郎が起こしてくれてるんだから.....起きなきゃ.....
スミレ 「うっ....うぅんっ.....」
私の瞳はゆっくり.....開いた.....
杏寿郎 「起きたか!おはよう!紫陽花少女!!」
スミレ 「.......(・_・)」
杏寿郎 「起きてすぐで申し訳ないのだが!君はこれから.....」
スミレ 「きっ.....きゃぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!?(ガクッ!」
(ゴキッ!!
スミレは自分を起こしてくれたのは炭治郎だと思い込み、目を開けた瞬間.....知らない目の大きい派手な髪型に見つめられて相当驚いたのか、再びそのまま気絶してしまった
しかも反るように倒れてしまったため、体のどこかの骨が折れてしまった
杏寿郎 「むっ?また寝てしまったぞ!寝るのはいいことだがお館様がそろそろ来てしまうので起きてほしい!!」
しのぶ 「今....何かが折れた音がしましたね」
天元 「よくよく考えてみれば煉獄を知らない奴が目を覚ましていきなり煉獄がいたらこうなるよな」
___________________
結局、私は隠の人に起こしてもらった
炭治郎 「スミレっ.....大丈夫かっ?」
スミレ 「大丈夫だけど......多分生まれて1番大きい声を出したと思う....」
この人たちは誰だろう.....
炭治郎もこの人たちのことは知らないみたいだし......
あっ.....でも山にいた冨岡さんともう一人の女の人はいる......
もしかして.....この人たちが小春さんが言っていた.....柱??
蜜璃 「あのぉ....でも疑問があるんですけど....お館様がこのことを把握していないとは思いないです。
勝手に処分しちゃっていいんでしょうか?」
炭治郎 「.........」
そっか.....鬼である禰豆子を庇った私たちは柱の前にっ.....
蜜璃 「いらっしゃるまでとりあえず待った方が......」
炭治郎 「妹と俺は一緒に戦えますっ!!鬼殺隊として人を守るために戦えるんです!!だからっ.....」
実弥 「オイオイなんだか面白いことになってるなァ」
炭治郎 「っ......!?」
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童磨(プロフ) - 真響と魘夢が救われてよかった泣原作だと魘夢は救いなかったが真響がいたおかげで救いがあった。゚(゚´Д`゚)゚。パート4も頑張ってください! (2022年12月11日 17時) (レス) id: 034e0a3f60 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - とっても面白いです!!!頑張ってください!!! (2022年9月9日 17時) (レス) @page30 id: e04f466ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - すみませんこの物語はカナヲちゃんは出ますか?いくら漫画沿いでもオリジナルキャラと結ばれたら駄目ですよまあ結ばれない結果ならいいですが (2022年5月29日 17時) (レス) @page9 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2022年4月30日 16時