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**大事なもの ページ19

(バンッ!!



炭 「清!!てる子ーーーー!!」




てるこ 「キャアアアアア!!」



清 「うわーーーーっ!!」




炭治郎が勢いよくふすまを開けたせいで、二人は驚いて物を投げつけてきた




炭 「なんで物を投げるつけるんだ!」




清 「たっ炭治郎さん、ごめんなさい鼓が消えちゃって混乱して.....」




スミレ 「鬼が消滅したと同時に鼓も消えたんだね」




てるこ 「お姉ちゃん!!」




スミレ 「てるこちゃん!お兄ちゃんに会えてよかったね!」




てるこ 「うん!!」




清 「.....(ポー///」




何やら清はスミレの顔を見て頬を赤くしていた




炭 「さ、外に出よう!清は自分で歩けるか?」




清 「はっ...はい!炭治郎さんが塗ってくれた薬のおかげでかなり回復しました!!」




炭 「そうか!よかった!それじゃあ外に出よう!」




私たちは急いで外に出た




炭 「あっ!善逸と正一の匂いがする!外に出てるな!二人とも無事.....アイタタタ」




スミレ 「炭治郎大丈夫?やっぱり私.....」




炭 「大丈夫だ!もうすぐ外だし.....っ!!」



その時、炭治郎は何か匂ったのか、顔が険しくなった




?? 「どけっ!!」




外からは聞きなれない声が聞こえる......



私たちは急いで外に出てみると.....




猪 「刀を抜いて戦え!!この弱味噌が!!」



炭 「っ......!!!」




善逸が.....禰豆子が入った箱を守るように抱きしめていた




猪頭がそんな善逸を足で何度も殴っていた




善逸 「炭治郎....俺....守ったよ....」




正一君はおびえながら林の中に隠れていた




善逸 「お前が.....これ....命より大事なものだって....言ってたから.....」




___________________




善逸side




正一 「善逸さん!!大丈夫ですか!?」



善逸は気が付いたら屋敷の外で気を失っていた




正一 「部屋が変わった時の勢いで外に飛ばされたんです!!その時にスミレさんとはぐれて.......俺たちは2階の窓から落ちました!」




善逸 「そうだっけ??」




正一 「善逸さんがかばってくれたので俺は大丈夫ですけど.......」




善逸 「それはよかった!なんでそんなに泣いてんの?」




善逸はふと後頭部に違和感を感じて触ってみると....



善逸 「なるほどね!?オレ頭から落ちてんのね!?」

**優しい音→←**おんぶ



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ゆいK - すごいおもしろすぎ!!!!!早く続きがよみたい! (2022年4月23日 7時) (レス) @page50 id: 7133b539d0 (このIDを非表示/違反報告)
りんごうまし。 - この作品面白いです!!更新頑張ってください!!続き楽しみにしてます!!(≧▽≦) (2022年2月17日 9時) (レス) @page40 id: f6a2772ec5 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ - 更新頑張ってください(*^ω^*) (2021年12月12日 22時) (レス) @page28 id: c4dfd681b0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RIDERU | 作成日時:2021年7月17日 18時

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