＊＊響凱 ページ16
スミレ 「いやっ....今のは.....」
善逸 「やっぱり俺と結婚してくれよスミレちゃぁあああああああん！！俺にはスミレちゃんがいないとダメなんだぁあああああああ！！！！」
スミレ 「..........」
うん....考えるのやめよ
正一 「じゃあ行きましょうか」
スミレ 「うん」
正一君も同様、考えるのをやめたようだ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
正一 「これで大丈夫ですか？」
スミレ 「うん、ありがとう正一君」
正一君がきれいな手ぬぐいを持っていたおかげで、私は刺さった破片を抜いて、手ぬぐいで止血した
まだ痛みはあるけど、刺さっているときよりはましだ
善逸 「スミレちゃん......俺のせいでごめんね.....」
スミレ 「気にしないで、だって善逸はさっき.....」
？？ 「猪突猛進！猪突猛進！！」
何やら廊下から大きな声が聞こえた
聞いたことない声......もしかしてさっきの猪？？
正一 「善逸さん、ちょっと様子を見に行きましょう」
善逸 「えぇっ！？オレもっ！？」
正一 「当たり前ですよ！！スミレさんはけがしているんですから！！」
善逸 「うぅっ.....」
2人は恐る恐る廊下に出た
正一 「もう見えなくなってる......」
廊下に出てみたが、もう猪の姿は見えなくなっていた
(ポンッ！！
スミレ 「っ.....！！！」
鼓の音がして、また部屋が変わった
そしてさっきまで善逸たちがいたところには.....
響凱 「虫けらが.....忌々しい......」
この鬼....さっきの鬼とはまた気配が違うっ......
きっとこの鬼がこの屋敷の主だ.....
ぽぽんっ！！！
スミレ 「っ.....！？」
鬼が鼓をたたいた瞬間、へやが回転した
そうか、鼓の音はやっぱりあの鬼の血鬼術だったのか
(ポンッ！！ポンッ！ポンッ！！
炭 「っ.....！！！」
へやは回転を繰り返した
そして3本の爪のような攻撃も飛んでくる
スミレ 「炭治郎っ......」
よく見たら、向こう側に炭治郎もいる.....
2人で協力して首を斬る.....でもっ.....
(ポンッ！！ポンッ！ポンッ！！
スミレ 「部屋が回転してっ.....近づけないっ！！！」
それに近づこうとすると攻撃が来るっ....
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ゆいK - すごいおもしろすぎ！！！！！早く続きがよみたい！ (2022年4月23日 7時) (
レス) @page50 id: 7133b539d0 (このIDを非表示/違反報告)
りんごうまし。 - この作品面白いです！！更新頑張ってください！！続き楽しみにしてます！！(≧▽≦) (2022年2月17日 9時) (レス) @page40 id: f6a2772ec5 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ - 更新頑張ってください(*^ω^*) (2021年12月12日 22時) (レス) @page28 id: c4dfd681b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＲＩＤＥＲＵ | 作成日時：2021年7月17日 18時
