＊＊温室での逢引 ページ45
ルーナ 「もっ.....申し訳ございませんっ！！！」
一国の姫である私が男性の上に覆いかぶさるなんてっ！！！
こんなことお父様にばれたら大変なことになります！！
急いでどこうとした瞬間
(グイッ！！
ルーナ 「えっ！？」
男性が私の腕を引っ張って抱きしめた
ルーナ 「あっ....あのっ！！」
レオナ 「お前はどうやって目を覚ました？」
ルーナ 「あの.....」
レオナ 「まぁそんなのは今はどうでもいいか、お前が目覚めたなら好都合だ」
レオナはルーナの唇に親指を付けた
レオナ 「よく聞けよ、お前を目覚めさせたのは俺だ」
ルーナ 「えっ！？そんなはずないです！！私を目覚めさせてくれたのはユウ様でっ！！」
レオナ 「お前に1番最初にキスしたのはこの俺だ」
ルーナ 「あっ....あなたがっ.....？」
私を呪いから.....救おうとしてくれたんですね.....
でも.....
ルーナ 「それでもユウ様がっ......」
レオナ 「だったら試してみるか.....？今ここで.....」
ルーナ 「ちょっ....！！」
レオナの顔がルーナに近づいてくる
いけませんこんなところでキスなんかっ！！！
(フミッ
レオナ 「いって！！」
急にレオナの動きが止まった
ユウ 「なんか今踏んだような？」
ルーナ 「ユウ様っ！！！」
ユウ 「あれ？ルーナ？こんなところにいたの！？」
ルーナはすぐにレオナから離れて、ユウの後ろに隠れた
レオナ 「おい。人の尻尾踏んでおいて素通りとはいい度胸だな。こっちはいいところだったのによ」
ルーナ 「っ.....」
ルーナは怖くなってユウのシャツを握りしめた
グリム 「あんたここの管理人さん？それにしては柄が悪いような......」
レオナ 「こちとら気分よく逢引してたとこだってのに思いっきり尻尾踏みやがって、最悪だ」
ユウ 「逢引？？」
ルーナ 「違いますっ！！そんなことしてません！！」
ユウ 「とりあえず.....尻尾踏んだのはすいません......」
レオナ 「お前......あァ、入学式で鏡に魔法が使えねぇって言われた草食動物か、ふぅん.....」
そう言うとレオナはユウに近づいた
まさかこの方、ユウ様にもキスしようとっ！！！
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雷蔵 - 地味にユウとレオナが関節キスしてんの草ww (2月25日 18時) (
レス) @page14 id: b34786daa2 (このIDを非表示/違反報告)
ノア - 昼食ギルティのスカラビアの説明の所が砂漠の大賢者が佐幕の大賢者になっています。 (12月18日 3時) (レス) @page39 id: d7b2c82a49 (このIDを非表示/違反報告)
ヤニ - ケイトのところがエースになってます (2023年4月18日 18時) (レス) @page32 id: 17ce66541a (このIDを非表示/違反報告)
星空ブリキ(プロフ) - 最初から全部読ませてもらってて、めちゃくちゃ好きです! 頑張ってください! (2023年2月6日 13時) (レス) id: 1b71b0aa8f (このIDを非表示/違反報告)
星川サラガチ恋勢 - 140票目入れさせてもらいました！楽しみにしています。てぇてぇ…。 (2021年3月15日 2時) (レス) id: ced7d2bdca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＲＩＤＥＲＵ | 作成日時：2020年9月21日 20時
