真白なプリンセス【ツイステ】

＊＊大丈夫 ページ14

ルーナ 「どうしましょうっ.....私っ.....私っ.....！！」




ルーナは怖くなったのか、顔を両手で覆った




ユウ 「大丈夫だよルーナ！！」




ユウは優しくルーナの肩に手を置いた




ユウ 「僕も急にこの世界に来て.....何が何だかわからないんだ.....だから2人で協力しよう！！きっとルーナの記憶ももとに戻るよ！！」




グリム 「泣くんじゃないんだゾ！！泣くともっと悲しくなるんだゾっ！！」




グリムも元気づけようと、ルーナの肩に引っ付いた




ルーナ 「ありがとうございますっ.....王子様...グリム様！」




そう言ってルーナは微笑んだ




ユウ 「あと....その....王子様って....僕の事....？」




ルーナ 「はい！王子様は私を目覚めさせてくれました！なので王子様です！！」





ユウ 「そのっ....王子様って言うのはちょっと.....だからさ、俺のことはユウって呼んでくれないかな....？」




ルーナ 「そうですか.....わかりました！ユウ様！！」




様付も外してもらおうと思ったけど.....彼女はどうしてもそれは外せないと言ったので、仕方なくその呼び方になった





ルーナ 「あの....ユウ様、お願いがあるのですが.....」




ユウ 「何....？」




ルーナ 「ユウ様がいた世界の事.....私にもっと教えてくれませんか？」




ユウ 「うん....もちろんいいよ！」




その後、遅くまでルーナと自分の世界について話した




グリムは途中で眠くなって寝ちゃったけど......





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〜次の日〜




ルーナside




(ガチャンッ！！ドンッ！！




ルーナ 「.......？」




朝、何やら大きな物音で目が覚めた



ルーナ 「どうかしたのでしょうか.....？」




私は気になって、廊下に出て、ユウ様の部屋まで行った





グリム 「くそー、いつか追い出してやるんだゾ！」




ルーナ 「おはようございますユウ様、グリム様、何かあったんですか？」




ユウ 「うん.....朝からゴーストたちが出てきて....」





ルーナ 「ゴースト.....？まぁ！このお屋敷にはゴーストがいるのですね！！」




私ゴーストにはあったことがないので見てみたかったんです！！





ユウ 「ルーナはゴーストには驚かないんだね.....」





(コツコツ....




そんな話をしていると、背後から足音が聞こえた

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