サイコパス３【DOG】 (ページ9)

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＊＊こだまページ9

メイ「Aがっ...俺と別れるっ....？俺のことがっ.....好きじゃないっ....？」

メイ君は私の言葉にひどく動揺していた

A 「一度っ....距離を置いて少し冷静になった方がいいと思うのっ.....お互いの為にっ....」

そうすればっ....もしかしたらメイ君も正気になってくれるかもしれないっ....

A 「この二つを聞いてくれないならっ.....私はもう二度とっ....メイ君とはかかわらないっ....」

そう言うと、メイ君は肩を震わせて.....鬼の形相で私をみた

メイ「Aがっ.....俺に命令するんだねっ....！！」

A 「っ.....！！！」

まるで....ヘビに睨まれたような.....そんな感じだった

客１「ん...？なんだ？」

空気の代わりように.....周りにいたお客さんも感じていた

客２「なんか急に寒気が.....」

客３「冷房が効きすぎじゃないか？」

そして春と緩菜も.....その空気を感じていた

緩菜「あれがメイメイっ.....なんて男だ....」

春「頑張れAちゃんっ.....あとちょっとだっ....！！」

ノウドウっ.....ノウドウっ.....

ここで退いたら....今までと何も変わらないっ.....

私はっ....私はっ....！！恵那さんみたいになりたくないっ！！！

A 「うっんっ.....命令.....するよっ.....

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私を自由にしてっ....メイくんっ.....」

メイ「.........」

春「っ......！！」

緩菜「.......！」

周りの声がこだまするように聞こえる.....

私....とうとう言ったんだ....

これでもう.....後に引き返せない.....

メイ「今まで.....何人かの子を好きになったけど.....Aのことが一番大好きだったのに.....」

A 「っ....！」

遠くにいた春は.....何を察した

春「メイメイの雰囲気が.....さっきまでと変わった....！？」

メイ「悲しい....悲しいよっ.....

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Aにも....消えてもらわなきゃいけないんだねっ......」

A 「っ......！？」

なぜか....メイの目から血の涙が流れていた....