＊＊ペース ページ7
A 「そっ....それより...おなかすいちゃったよっ....なんか食べようっ.....」
私は急いでその場から離れた
メイ 「っ......！！！！」
緩菜 『Aちゃん.....メイメイを必ず俺のバイト先に連れてきてほしい....」
あの時緩菜さんに言われた言葉を強く思い出す
緩菜 『俺は自分の”能力”正確に把握していない.....けど、誰かの手を握ると....何らかのイメージが見えるってことはわかった.....俺がもしメイメイの手を握ったら....ミズキを助け出すヒントが見えるかもしれない.....』
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〜女装カフェ〜
A 「っ.....」
メイ 「........」
(ガヤガヤ.....
店の中はすごくにぎやかだけど.....私たち2人はお葬式のような静かさだった
緩菜 「おまたせ〜！今日は来てくれてありがとう♥緩菜で〜す！」
しばらくすると女装した緩菜さんが料理を持ってきた
緩菜さん....いつもとテンションが全然違う.....
緩菜 「じゃあゆっくりしていってね！お姉さんたち！」
そう言って緩菜さんは立ち去った
緩菜 「........」
そして緩菜さんはメイ君の背後にまわり、お盆の裏を私に見せた
「頑張れAちゃん。春は近くにいる」
緩菜さんっ.....
見えないけどっ....春先輩も近くに見てくれてるっ....
怖いけど頑張らなきゃっ....
メイ 「A......」
一番最初に口を開いたのは以外にも、メイ君だった
メイ 「俺が別荘にいる間に....Aの中でどんな変化が起きたのか.....教えてくれる....？」
(ゴゴゴゴッ.....
メイ君の背後から.....とてつもなく怖いオーラが出ていた
A 「っ......」
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春side
その頃春は、遠くの席でAとメイの様子をうかがっていた
春 「今日のメイメイは明らかにいつもと様子が違う.....」
いつもメイメイのペースに持って行かれるが、今は逆にAちゃんのペースになっている
春 「やっぱり.....ノウドウ大作戦が効いているんだ.....頑張れっ...Aちゃんっ....」
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Aside
(ドクンッ.....ドクンッ.....
A 「めっ...メイ君っ....」
私も恐る恐る口を開いた
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匿名希望 - ご無沙汰してます。完結おめでとうございます。バッドエンドでしたね。また次回作、待ってます!ちなみにスマフォ替えました。前のが壊れたんで。 (2021年9月12日 22時) (
レス) id: 3780771c00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RIDERU | 作成日時：2020年6月15日 15時
