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**初任務へ ページ26

スミレ 「あのっ.....小春さんが言っている彼って.....旦那さん....ですか?」



小春 「........」




そう言うと小春さんは答えず....ただ少し笑うだけだった




小春 「さて、早く食べちゃいましょうか!冷めてしまいますよ?」




スミレ 「はっ....はい!!」




小春さんの大切な人の話を聞けるのは.....まだ先のようだ....





___________________



〜数日後〜



スミレ 「これが私の刀ですねっ!!!」



女? 「.........」



スミレ 「あの....」




女? 「.......」




刀を持ってきてくれたのは.....猫のおめんをした女性??だった




何度か話しかけているのに、女性は何も言わずに刀だけを差しだしていた




小春 「あら....今回はあなたなんですね.....刀時」




刀時 「.......」




刀時.....?



男の名前....?ていうことは.....!?




スミレ 「貴方男性なんですかっ!?」




背が低くて、髪も少し長いし、猫のおめんだからてっきり.....




刀時 「.......早く受け取れ」



スミレ 「あっ.....」




刀時は押し付けるようにスミレに刀を渡した




刀時 「.........」




そして去って行った




スミレ 「失礼なこと言って怒らせちゃったかな.....」




小春 「大丈夫ですよ、彼はもともとそう言う感じですから.....ただ.....」




スミレ 「ただ....?」




小春 「刀鍛冶の中で最年少だから.....うまくいっていないとは聞きますね.....」




スミレ 「.........」




私は鞘に入った刀を抜いた





スミレ 「あっ.....」





刀は.....母の小太刀と同じ水色だった




スミレ 「お母さん......」





(コツンッ....




スミレ 「ん....??」




自分の足にどんぐりが当たった




リス 「.......」




スミレ 「あ!子リスちゃん!」




私の鎹リス?が足元にいた




リス 「一之瀬 スミレ殿、北西の町へ向かうのじゃ!」




スミレ 「えぇえ!?しゃべった!?」




リス 「竈門 炭治郎殿と合同で北西の町へ向こうのじゃ!北西の町では少女が消えている!」




私の.....初の任務.....




スミレ 「初の任務だ.....それに炭治郎と合同.....」




今度こそ、炭治郎にはちゃんと成長したことを証明させないと!!

**隊服直し→←**頑張りましたね



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白猫 - とても面白い! (5月6日 14時) (レス) @page14 id: 48e252c43d (このIDを非表示/違反報告)
おいの - うわっ切ない!とても面白いですね!最新話まで一気読みしてしまった…😂 (11月5日 13時) (レス) id: e1a3f3b1e4 (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - 童磨さん» うわ切な…夢主ほんと救われてほしい…ていうかお鬼も夢小説見るんですね意外です。しかも上弦の弐。 (10月20日 13時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
童磨(プロフ) - 結ばれたいけどカナヲがいる限りこの主人公は結ばれることは難しいかも (2021年5月4日 19時) (レス) id: ce28b5a547 (このIDを非表示/違反報告)
なっち - 更新ありがとうございます!面白かったです! (2020年12月6日 16時) (レス) id: 8cb8225128 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RIDERU | 作成日時:2020年4月30日 16時

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