**日常 ページ1
炭治郎Side
「早く帰ってきてねー!」
「気を付けてねー!」
弟たちに手を振りながら村へ行こうとしていたとき
禰豆子 「お兄ちゃん!」
炭治郎 「禰豆子!!」
妹の禰豆子に呼び止められた
禰豆子の後ろには六太が寝ていた
禰豆子 「今から村へ行くんでしょ?その前にスミレの所によって欲しいんだけど....」
炭治郎 「スミレの所にか?」
スミレは少し離れた隣に住んでいる幼馴染だ
禰豆子の一番の親友でもある
禰豆子 「なんかお兄ちゃんに相談したいことがあるみたいだよ?」
炭治郎 「スミレが俺に相談.....わかった!村に下りる前にスミレの家に行ってみるよ!」
禰豆子 「うん!行ってらっしゃい!!」
___________________
〜スミレの家の前〜
スミレが俺に相談か......
スミレはいつも完璧で誰かに頼ることはめったにない
よほど大事な相談なんだろう
炭治郎 「スミレー!!俺だ!炭治郎だ!!」
スミレの家の前に呼びかけたが、何も反応がなかった
炭治郎 「いないのか?タイミングが悪かったかな......」
そう思って引き返そうとしたら
炭治郎 「ん?あそこにいるのはアキオか?」
スミレの弟のアキオが家の陰に隠れるようにしてどこかを見ていた
炭治郎 「アキオ!そんなところで何してるんだ?」
アキオ 「ばっ....!!!静かにしろって炭治郎兄ちゃん!!今面白いところなんだから!!」
炭治郎 「面白いところ.....??」
アキオ 「あれを見てみろって!!!」
そう言われて俺もアキオのようにひそめるように物陰に隠れてみた
炭治郎 「あそこにいるのはスミレと.......誰だ?」
スミレの家の庭ではスミレと一人の男がいた
男 「スミレさん.....そろそろいいんじゃないかな?」
スミレ 「そろそろ.....とは?」
男 「だっ....だからっ.....そろそろ!僕の恋人になってくれてもいいんじゃないかなって!」
スミレ 「なぜ私があなたの恋人に?」
男 「僕は村で一番の金持ちだし、権力者でもある!!頭もいいし顔だって整っている!!そんな僕と君が一緒になるべきなのは当然の事だろう?」
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おいの - うわっ切ない!とても面白いですね!最新話まで一気読みしてしまった…😂 (11月5日 13時) (レス) id: e1a3f3b1e4 (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - 童磨さん» うわ切な…夢主ほんと救われてほしい…ていうかお鬼も夢小説見るんですね意外です。しかも上弦の弐。 (10月20日 13時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
童磨(プロフ) - 結ばれたいけどカナヲがいる限りこの主人公は結ばれることは難しいかも (2021年5月4日 19時) (レス) id: ce28b5a547 (このIDを非表示/違反報告)
なっち - 更新ありがとうございます!面白かったです! (2020年12月6日 16時) (レス) id: 8cb8225128 (このIDを非表示/違反報告)
とろろん昆布(プロフ) - 凄く面白くて最新話まで読ませていただきました!細かい事なのですが、珠世様も一応鬼を作る事は可能です!豆知識的な形で知っていていただけたら嬉しいと思います!この作品の中ではまた話が変わっていたり、などでしたらすみません(汗) (2020年11月30日 20時) (レス) id: e26948917f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2020年4月30日 16時