私は・・・ソロモンの妹！？【魔界王子】 (ページ38)

今日:11 hit、昨日:7 hit、合計:189,576 hit

＊＊新しい牧師ページ38

次の日

アイ「クロスビー牧師は入院したって」

エリサ「で...でしょうね」

ダンタリオンにあんなに痛めつけられてましたからね...

アイ「でも大事にならなくてよかったね」

ウイ「ちっともよくない！！今回のことがばれれば俺たちの未来はどうなる～～～～！！」

お兄様は頭を抱えて騒いでいる

すると、後ろからダンタリオンとシトリーが来た

ダン「バフォメットからケーキが届いたぞ」

シトリー「ウイリアム、エリサ、お前たちの部屋で食べよう」

アイ「いい茶葉が届いたばかりだよ！！」

シトリー「エリサ、早く行くぞ」

シトリーが私の手を握った

ウイ「おい！！勝手に決めるな！！それとエリサになれなれしくするな！！」

あとから追うようにお兄様も来た

校長「ああ、トワイニング！！ちょうどよかった」

図書館を出ようとしたら、校長先生が話しかけてきた

校長「クロスビー牧師の代わりに来てくださった新しい牧師を紹介しましょう」

校長先生の隣を見たら...

ウイ・エリサ「「...あ！！」」

ケヴィン「みなさん、初めまして。ケヴィン・セシルです」

エリサ「ケヴィン！？」

牧師の格好をしたケヴィンがいた

・

・

・

ウイ「知らなかった、お前が牧師の免許を持ってたなんて」

次の日、洗礼が終わった後私とお兄様でケヴィンを待ち伏せした

ケヴィン「...母方が牧師の家なんです。もともとセシル家を継ぐのは兄の役目でしたが...」

エリサ「え...兄？」

ケヴィン「ええ。クリミア戦争で亡くなりましたが...。」

ウイ「そうか...でもどうして急に？」

ケヴィン「先日、母の筋からストラトフォード校で新しい牧師を探してると聞きまして」

エリサ「そういうことでしたか...」

突然ケヴィンが出てきたときは本当にびっくりしました...

ケヴィン「それより、お願いがあるのですが」

ウイ「ん？なんだ？」

ケヴィン「ここではあくまでセシル牧師です。あまりプライベートのことで話しかけないでください」