私は・・・ソロモンの妹！？【魔界王子】 (ページ25)

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＊＊賭けページ25

ジル「ああ、そうでした」

ジルさんはシトリーのそばに寄った...私を抱きしめながら(-_-;)

ジル「バアルべリト閣下がお呼びです、至急お戻りください」

シトリー「...わかった...今日の所は引く、だが忘れるなダンタリオン。貴様は魔界の代理王とエリサの婿にはふさわしくない。所詮貴様はネフィリムだ」

　

次の日

アイ「つまりウイリアム！！君はソロモンの松恵でルシファー代理を決める権限があるって言うこと！？そしてエリサは選ばれた代理王の花嫁さんになるんだ！！」

ウイ「声がでかいアイザック」

アイ「すごいやウイリアム！！エリサ！！ただものじゃないと思っていたけどまさかそんなに大物だったなんて！！しかもエリサは悪魔の花嫁になるんだ！！」

ウイ「尊敬するのは俺の素晴らしい頭脳にしてくれないか。それにエリサは悪魔になんかやらんぞ」

確かに...私は急に結婚など...

生徒１「ああ！！また負けた！！」

ダンタ「約束どおり、これはいただく」

ダンタリオンの手にはお金があった

たぶん、お金をかけたゲームをやったんでしょうね(-_-;)

お兄様はダンタリオンを廊下に呼び出し

ウイ「寮内でギャンブルなんて、いったい何を考えているんだ！！」

ダンタ「そう怒るなよ、お前とエリサの学費を稼いであげようとしただけだ」

ウイ「校長に知られれば即退学だ！！監督生の俺にも処分が下る！！」

ダンタリオンは反省する気は全くないように

ダンタ「めんどくさいな...」

ウイ「なら早く出ていけ！！」

ダンタ「...お前が俺を代理王に選び、エリサを渡してくれたら賭けもやめるし寮を出ていってもいい」

....またその話ですか

ウイ「断る！！」

お兄様はいつものようにはっきり断った

エリサ「ダンタリオン、そのお金は返してあげてください」

ダンタ「まぁ.../////エリサが言うなら...」

そう言って、ダンタリオンは素直にお金を返した