＊＊会いたかった ページ24
シトリー 「...エレン」
エリサ 「え...？」
ガバッ！！
シトリーは降りてきて私を抱きしめた
エリサ 「シ...シトリー？」
シトリー 「お前は本当に...エレンなんだな....顔も...心も何も変わっていない...私の愛したエレンそのものだ...会いたかった...」
私はシトリーを振りほどくことができなかった...
バッ！！
するとダンタリオンが私たちを離した
ダンタ 「抜け駆けや乱暴な手段は厳禁だぞ」
シトリー 「....わかったよ」
ダンタ 「フンッ、ならどうするつもりだ」
シトリー 「気になるか？...しばらくは何もしない...だって彼はソロモンだし、彼女はエレンだから。でも、エリサだけは絶対僕の花嫁にするからね」
シトリーは私にウインクをした
ウイ 「...また厄介な奴が現れた」
お兄様はうんざりとした顔だった
？？ 「ご機嫌よ〜」
どこからか声がした...この声どこかで...？
ジル 「ダンタリオン♪」
ウイ・エリサ 「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」」
びっくりして変な声を出してしまった
なぜかというと、ジルさんは変なところから登場してきたからです
ダンタ 「ジル・ド・レイ！！！！」
ジル 「おや？もう一戦やらかした後だったりして・・・？」
ダンタ 「気色の悪い登場をするな！！！」
ジル 「はいはい、今度遊んであげるから黙ってらっしゃい」
私はお兄様の後ろに隠れた。あのことがあってジルさんが苦手です...
ジル 「おやぁ？」
そう思っていたのに...目が逢ってしまった...
ジル 「やぁだ！！あの時の子猫ちゃんじゃない！！」
ドンッ！！
ウイ 「グヘッ！！」
ジルさんはお兄様を突き飛ばし、私に抱き着いてきた
ジル 「久しぶりね子猫ちゃん♥見ないうちにまた可愛くなって〜♥」
エリサ 「.....く...苦しいです....」
シトリー 「それで、何の用だ？」
シトリーはジルさんに聞いた
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作者名：ＲＩＤＥＲＵ | 作成日時：2014年6月2日 0時
