私は・・・ソロモンの妹！？【魔界王子】 (ページ16)

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＊＊悪しき気配ページ16

次の日、私たちは学校の教会での洗礼が終わったところでお兄様の友達のスワローと話していた

スワロー「君がウイリアムの妹か！！俺はマイクロフト・スワローだ」

エリサ「初めまして、エリサ・トワイニングです」

ウイ「俺がいないときはスワローに頼ってくれ」

エリサ「はい、わかりました」

　

お兄様の友達だから、とてもいい人そうですね

？？「監督性二人がおそろいですね。ちょうどよかった」

この人は...さっきの牧師さん？

クロス「おや？あなたは昨日転校してきたウイリアムくんの妹のエリサさんですね？初めまして、クロスビーです」

エリサ「は...初めまして」

スワロー「クロスビー牧師、なんでしょうか？」

クロス「実は...近頃校内で悪しき気配を感じるのです」

ウイ「...！！悪しき気配」

クロス「ええ、ですから何かあればすぐに私のもとへ来るようにとみんなにも伝えてください」

スワロー「わかりました」

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～校庭～

ダンタ「よっしゃ！！」

生徒「やった！！勝ったよダンタリオン！！」

ダンタリオンがラグビーをやっていた

ウイ「やはりあいつのことか...(-_-;)」

エリサ「悪魔ですもんね...」

ダンタ「おーい！！ウイリアム！！エリサ！！」

ダンタリオンが私たちにきずいてこっちへ来た

ダンタ「人間の競技は簡単すぎてつまらんな！！だが！！ぜひにと言われたらまたやってあげてもいいが！！エリサ！！俺の技見ていたか？」

エリサ「はい、とてもすごかったですね」

ダンタ「だろ！！そろそろ俺の魅力にも気づいたか？」

ウイ「貴様！！あんまりエリサになれなれしくするな！！」

ダンタ「細かいことを気にするな！！」

ウイ「もういい！！行くぞエリサ」

ダンタ「おい！！どこへ行く！！」

ダンタリオンが私たちの後をついてきた

ダンタ「お前は大事な選定公でエリサは俺の花嫁なんだぞ！！」

ウイ「やめろ！！エリサはお前の花嫁じゃない！！エリサの意見を無視して勝手に決めるな！！」