**クサリ女3 ページ48
魔喪 「あぁ、うれしいな.....この服は俺が作ったんだ....キミみたいなかわいい子にそんなに誉らてうれしいよ」
A 「えへへ.....///」
家の中も豪華できれい....///
まるで自分もお金持ちのお嬢様になったみたい!!自分の服はダサいけど....
魔喪 「そうだ、ちょっと待っててね?」
そういうと魔喪さんは一度部屋から出て行った
A 「エミリちゃんのお兄さん優しいしかっこいいね!それにあんなにかわいいお洋服を作れるなんて.....デザイナーさんなの?」
エミリ 「うん....お兄ちゃんは私の自慢のお兄ちゃんだよ....」
A 「いいな〜私もそんな優しい家族が欲しいな〜」
エミリ 「Aちゃんが望むなら簡単だよ」
A 「え.....?」
魔喪 「お待たせ」
魔喪さんは一つの紙袋を持って戻ってきた
魔喪 「エミリのお下がりだけど、Aちゃんは小柄だからきっと入ると思う。よかったら貰ってくれないかな?」
A 「え!?いいんですか!?」
魔喪さんが作った服なんてお下がりでもかわいいはず!!
魔喪 「もちろん、その代わりなんだけど.....エミリと友達になってほしいんだ。エミリは体が弱くて学校にいけないんだ。
Aちゃんみたいな子が友達になってくれたらエミリもうれしいと思う」
エミリ 「うん.....私もAちゃんと友達になりたいな」
A 「もちろん!!友達になろうよエミリちゃん!!」
今日はいい出会いをしたな!!
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〜学校〜
友1 「え!?Aどうしたのその服!!すごいかわいいじゃん!!」
A 「えへへ...///」
次の日、私は魔喪さんに貰った服を着て学校に来た
貰った服はお姫様みたいにかわいいけど、エミリちゃんが来ていたより大人しめ、学校へ着て行っても全然浮いていない
私は友達に昨日あったことを話した
友達2 「ねぇ....それって怪しくない?そんなすぐにあった子に家に招いて服をあげるなんて....」
A 「怪しくないよ!優しい人たちだったし!!」
友達2 「えーでもさ、それってあれじゃないの.....『クサリ女』!!」
A 「『クサリ女?』何それ?」
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マリン(プロフ) - 身近なホラー、素敵ですね!良かったら是非”和製ホラー”さんたちも書いてください!続き楽しみにしてます、これからも応援します! (2020年5月20日 17時) (レス) id: e432837092 (このIDを非表示/違反報告)
いちごパフェ - とっても面白いです!作者様の無理のないように続きを楽しみにしています(*´艸`*) (2020年4月22日 22時) (レス) id: 9fc3c7a89b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2019年12月19日 17時