検索窓
今日:11 hit、昨日:6 hit、合計:6,232 hit

**自 殺電車5 ページ38

帰り道も、悩みながら帰った




翔 「うれしい話なんだけど.....なんかもやもやするんだよな.....」




(ブーン!




その時、ベンツの車が僕の隣を横切った




あの車って.....Aの担任の先生のと同じだ.....




まさか今日も先生と.....?





___________________



〜家〜




翔 「ただいま.....」




A 「お帰りお兄ちゃん、私も今帰ってきたとこなの。すぐにご飯作るね?」




翔 「そう....」




今帰ってきた.....じゃあやっぱりあの車は.....




翔 「また.....先生に送ってもらったの?」




A 「.......また見てたの?」




翔 「先生と同じ車が通ったから.....もしかしてだけどA.....先生と.....」




A 「変なこと考えてる?絶対にそうゆうのないから」




翔 「そっか.....ならAを信じるよ」




A 「...........」




そう言うとAはジッと僕を見た




A 「そう言うお兄ちゃんこそ何かあったの?なんか暗いけど......あ、いつも暗いか」




ちょっと失礼だな.....





翔 「実はね.....」




今日あったことをAに話した




A 「あの事務所からスカウトっ!?すごいじゃんお兄ちゃん!!」





翔 「うん.....でもさ、なんで僕らみたいな人をスカウトするんだろうっておもって.....」




A 「きっとお兄ちゃんが頑張りが通じたんだよっ!!お兄ちゃん努力してきたし!!」




翔 「そうかな....」




A 「そうだよっ!!お兄ちゃんならきっと大丈夫だよ!!」




キラキラした目で....そう言った




翔 「じゃあ話.....受けてみようかな」




A 「うんっ!!頑張ってねお兄ちゃんっ!!」



Aのおかげで、僕は事務所に所属する決意をした





___________________




〜次の日〜




豊 「よかったよかった〜!もし断ったらどうしようかとおもったわ!」




翔 「ごめんごめん、ボクもなんだか疑いすぎたよ」




豊 「じゃあさっそく歌広場さんに電話しようぜ!!」




名刺に書かれた電話番号に電話して、僕は歌広場さんに連絡をとった




淳 『それはよかったです!では今日中にでも事務所所属について話したいんですが.....今日の夜はどうでしょう?』

**自 殺電車6→←**自 殺電車4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
設定タグ:ホラー , V系 , 短編
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

マリン(プロフ) - 身近なホラー、素敵ですね!良かったら是非”和製ホラー”さんたちも書いてください!続き楽しみにしてます、これからも応援します! (2020年5月20日 17時) (レス) id: e432837092 (このIDを非表示/違反報告)
いちごパフェ - とっても面白いです!作者様の無理のないように続きを楽しみにしています(*´艸`*) (2020年4月22日 22時) (レス) id: 9fc3c7a89b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:RIDERU | 作成日時:2019年12月19日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。