**自 殺電車5 ページ38
帰り道も、悩みながら帰った
翔 「うれしい話なんだけど.....なんかもやもやするんだよな.....」
(ブーン!
その時、ベンツの車が僕の隣を横切った
あの車って.....Aの担任の先生のと同じだ.....
まさか今日も先生と.....?
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〜家〜
翔 「ただいま.....」
A 「お帰りお兄ちゃん、私も今帰ってきたとこなの。すぐにご飯作るね?」
翔 「そう....」
今帰ってきた.....じゃあやっぱりあの車は.....
翔 「また.....先生に送ってもらったの?」
A 「.......また見てたの?」
翔 「先生と同じ車が通ったから.....もしかしてだけどA.....先生と.....」
A 「変なこと考えてる?絶対にそうゆうのないから」
翔 「そっか.....ならAを信じるよ」
A 「...........」
そう言うとAはジッと僕を見た
A 「そう言うお兄ちゃんこそ何かあったの?なんか暗いけど......あ、いつも暗いか」
ちょっと失礼だな.....
翔 「実はね.....」
今日あったことをAに話した
A 「あの事務所からスカウトっ!?すごいじゃんお兄ちゃん!!」
翔 「うん.....でもさ、なんで僕らみたいな人をスカウトするんだろうっておもって.....」
A 「きっとお兄ちゃんが頑張りが通じたんだよっ!!お兄ちゃん努力してきたし!!」
翔 「そうかな....」
A 「そうだよっ!!お兄ちゃんならきっと大丈夫だよ!!」
キラキラした目で....そう言った
翔 「じゃあ話.....受けてみようかな」
A 「うんっ!!頑張ってねお兄ちゃんっ!!」
Aのおかげで、僕は事務所に所属する決意をした
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〜次の日〜
豊 「よかったよかった〜!もし断ったらどうしようかとおもったわ!」
翔 「ごめんごめん、ボクもなんだか疑いすぎたよ」
豊 「じゃあさっそく歌広場さんに電話しようぜ!!」
名刺に書かれた電話番号に電話して、僕は歌広場さんに連絡をとった
淳 『それはよかったです!では今日中にでも事務所所属について話したいんですが.....今日の夜はどうでしょう?』
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マリン(プロフ) - 身近なホラー、素敵ですね!良かったら是非”和製ホラー”さんたちも書いてください!続き楽しみにしてます、これからも応援します! (2020年5月20日 17時) (レス) id: e432837092 (このIDを非表示/違反報告)
いちごパフェ - とっても面白いです!作者様の無理のないように続きを楽しみにしています(*´艸`*) (2020年4月22日 22時) (レス) id: 9fc3c7a89b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2019年12月19日 17時