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**理想人形3 ページ25

A 「ふ〜ん.....」



そう言われて、なんとなくその人形を持ってみた



正直言って.....授業の裁縫の時間でも作れるくらいのレベル....




?? 「いつもな数万はするものだが.....お嬢さんには特別千円で売ってやるぞ」



ばかばかしい.....でも.....




A 「わかった.....買うよ」




そう言って机の上に千円を置いた




?? 「ありがとさん.....じゃあこれを....」




おばあさんは私に人形を手渡した




?? 「最後に注意事項だが.....その人形に書いたことは燃やさない限り決して消えないから....注意するんだよ....」




A 「は〜い....」




そう言って、私は自分の家に帰った





___________________




〜自分の部屋〜



A 「とわ言ったものの....こんな人形に千円なんて.....もったいなかったな....」



家に帰ってきたら、よくよく考えたら胡散臭いと思ってしまった




A 「まぁいいか、せっかく買ったんだし、ためしになんか書いてみよう!」




私はペンを取り出して、言われたとおり、人形の背中に名前を書いた




A 「”黒崎 眞弥”っと.....あとはどんな恋人になってほしいかだよね.....」




眞弥の顔は別に直すところはないから....やっぱり性格だよね!




眞弥は私をよくほったらかしにするし.....




A 「そうだっ!!」




私はニヤニヤしながらあることを人形のおなかに書いた




{王子様みたいな彼氏}




A 「なーんてねwww」




眞弥が王子様みたいな性格になるわけないかwww




まぁ私、王子様みたいな人好きなんだけどね




A 「バカらし....もう寝よう」




そう言って、私は布団に入って寝た





___________________




〜次の日〜




母 「Aっ!!早く起きなさい!!遅刻するわよ!!」




A 「はいはい....」




私は起きるのはいつも遅い、だからいつもパンを持って学校へ行く




A 「いってきま〜す....」




そう言って外に出ると.....





眞弥 「おはよう!A!」




A 「......へ??」




なぜか私の家の前に眞弥がたっていた





A 「まっ....眞弥??なんで私の家の前にいるの??」




眞弥 「それはもちろん.....Aと一緒に学校に行くためだけど?」

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設定タグ:ホラー , V系 , 短編
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マリン(プロフ) - 身近なホラー、素敵ですね!良かったら是非”和製ホラー”さんたちも書いてください!続き楽しみにしてます、これからも応援します! (2020年5月20日 17時) (レス) id: e432837092 (このIDを非表示/違反報告)
いちごパフェ - とっても面白いです!作者様の無理のないように続きを楽しみにしています(*´艸`*) (2020年4月22日 22時) (レス) id: 9fc3c7a89b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RIDERU | 作成日時:2019年12月19日 17時

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