**声 ページ14
眠花 「......(ニコ」
私が呼びかけると、眠花ちゃんはいつも通りにっこり笑った
A 「これっ....見てほしいっ!!」
私は手にあるうろこを眠花ちゃんに見せた
A 「私.....呪われてるみたいなんだ!!このままじゃ私人魚に......」
眠花 「........」
A 「眠花ちゃんと出会ってからこれができたんだ......もしかしてこれ.....眠花ちゃんがやったのか.....?」
眠花 「..........」
眠花ちゃんは黙って私をみている
声が出せないのは知っている.....でも、せめてうなずくか否定することはできるはずだ!!
A 「違うなら違うでもいいんだ!!答えてくれよ眠花ちゃんっ!!!」
眠花 「.........
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そ う だ よ 」
A 「っ......!?」
眠花ちゃんは......初めて.....口を開いた
眠花 「み ん ふ ぁ が . . . . . や っ た ん だ よ 」
A 「その声っ.....お前まさかっ.....」
私はとんでもない勘違いをしていた......
翔 「Aっ.....!!」
豊 「そいつは誰だっ!?」
翔と豊も私を見つけて崖の方まで走ってきた
一瞬2人の方を見たら......
(グイッ!!
A 「うっ.....!!!」
誰かの腕が.....首に巻き付いた
眠花ちゃんだ......
淳 「あの子はっ.....!?」
眠花 「も う . . . . ど こ に も い か な い で . . . .」
眠花ちゃんが耳元でそう言うと.....
A 「えっ.....!?」
眠花ちゃんと私は......そのまま海に飛び降りた.....
豊 「Aっ!!!!」
__________________
金爆side
翔 「そんなっ......Aっ.....」
俺たちはしばらくAとあの少女が落ちた崖の下を見ていた
研二 「2人の姿が見えないっ.....まさかっ.....死んだのかっ!?」
淳 「そんなこと言わないで!!Aがそう簡単に死ぬわけないっ!!」
豊 「能力を使う暇もなかったんだろうなっ......」
あいつは......何者なんだ.....
何でAを連れて行った......?
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ななみ(プロフ) - すみませんいつぐらいで更新してくれますか?私この作品を楽しみに待ってます! (2022年5月1日 20時) (レス) id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - お久しぶりです。いつでもいいけど「命に代えても」更新再開して下さい。続き、気になります。 (2020年4月20日 22時) (レス) id: e0efb90ed7 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 後から×2スミマセン。新小説には金爆&主人公の味方役に己龍とギルドも入れて下さい。 (2020年4月3日 22時) (レス) id: e0efb90ed7 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 続き。主人公は、キャンさん、主人公の友達は、淳くんと付き合う設定でお願いします。無理なら代えても構いません。もちろん、キリショーと研二さんも。 (2020年4月2日 21時) (レス) id: e0efb90ed7 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - リデルさんどれか完結してからでいいんで作って欲しい。金爆のヤンキー設定。主人公も主人公の友達も。だけど金爆も主人公も友達も根っから悪くない設定。お願いします。「今日から俺は!」みたいな。 (2020年3月30日 21時) (レス) id: e0efb90ed7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2019年3月28日 18時