**聞いたことある声 ページ41
走ってきたのか、息切れをしているメイ君が部屋にやってきた
メイ 「ごめんね準ちゃんっ.....全部俺のせいだよっ....準ちゃんを不安な思いにさせちゃったのは全部俺っ....俺がこんなことをしなければっ.....準ちゃんはこんなことをしなかったっ.....」
準々 「メイ君.....」
mag 「いつまでもめそめそするな.....男だろ?お前の事....もう誰も攻めてない」
メイ君.....magさん.....
A 「帰ろう準ちゃん.....みんなのもとに.....」
私は準ちゃんに手を差し出した
準々 「Aっ.....みんなっ.....」
準ちゃんはゆっくりと私の手を掴んだ
準々 「ありがとうっ......」
そう言った瞬間......準ちゃんとメイ君はいつもの姿に戻って.....
私たちは光に包まれた
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〜とある空間〜
A 「ここは.....?」
あの屋敷から、私たちは光のように永遠と続いている空間に来た
メイ 「あの屋敷から出られたみたいだけど.....ここから先どう行けばいいんだ?」
準々 「ごめん.....準ちゃんもここから先は何もわからない.....」
せっかく準ちゃんを説得できたのに.....
mag 「......大丈夫だ」
メイ 「え.....?」
mag 「あいつが.....俺たちを導いてくれる......」
あいつって......
?? 『こっちだよ......』
A 「え......?」
?? 『出口はこっちだよっ......』
メイ 「誰の声.....?」
準々 「でも.....聞いたことがある......」
私も.....聞いたことある.....でも誰の声.....?
mag 「声のする方へ行くぞ....あいつなら信用できる」
私たちは声のする方へ行った
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A 「これはっ......」
しばらく走ったら、目の前に扉が現れた
多分.....この扉が出口
?? 『これでもう大丈夫......これでやっと解放される.....』
mag 「ありがとう.....
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A.....」
A 「え.....?」
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匿名希望 - 久しぶりに更新です。主人公助かるかなソ燹垢気鵑琉いことに。巻き込んだのに。 (2018年12月19日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - ご無沙汰してます。更新、気長でいいんで待ってます。 (2018年9月22日 21時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - お久しぶりです。続き、楽しみです。 (2018年9月1日 22時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 「鬼」part3続編移行おめでとうございます。メイさんが裏切ったのは!グ貔擦んかハクさんは主人公を助けることはできるのか! (2018年8月10日 21時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2018年8月2日 21時