**おかしい? ページ14
一聖 「ミケ、お前は鬼になっているけど信じている。だからお前は常にAのそばにいて守るんだ」
ミケ 「わかった.....!!」
mag 「準々の狙いはAだ、たぶんあいつはAばかりを狙うだろう.....だからミケはAのそばを離れるな。そして一聖と俺は緩菜と将海の解放、そしてteruさんの止めだ」
私はミケ君と一緒に......準ちゃんを殺す......
そうすれば.....このゲームは終わるんだっ!!
一聖 「行くぞ.......」
(キィ.....
一聖君は.......大きな扉を開けた
緩菜 「........」
将海 「........」
広間の中心には、緩菜さんと将海さんが縛られて倒れていた
2人はかなりボロボロになっていた
A 「緩菜さん!!将海さんっ!!」
2人のもとまで駆けつけようとしたが.....
mag 「まだ行くなっ!!何か罠があるかもしれない」
magさんが止めた
そうだ......ここは慎重に行かないと......
ミケ 「僕が行くよ」
そう言ってミケ君がゆっくり2人に近づいた
一聖君とmagさんは私の両端に立った
ミケ 「緩菜君....?将海?」
ミケ君は優しく緩菜さんと将海君たちに触れた
ミケ 「息はしているし鬼にはされてない.....手当すれば何とか回復しそうだよ!!」
一聖 「よし、じゃあすぐに戻るぞ」
mag 「..........」
可笑しい.....そろそろ準ちゃんやteruさんが出てきてもおかしくない......
ミケ君が2人に近づいたら......襲い掛かってくるのかと思った......
でも2人を解放させても襲ってこない.....
どうして.....?
一聖 「どうした?早く逃げるぞ!!」
A 「あのっ....準ちゃんたちはどうするの?」
一聖 「本当はあいつらも仕留めるはずだけど、いないならいないで好都合だ。早く逃げるぞ
」
でも......やっぱりおかしいよ.....
ミケ 「よいしょっ.....」
ミケ君は倒れている緩菜君と将海さんを持ち上げた
ミケさんは鬼だから力があると言ってたらしいけど.....
緩菜 「.........」
将海 「.........」
(ガンッ!!
ミケ 「うわっ!!?」
すると突然、2人はミケさんを抑えた
137人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
匿名希望 - 久しぶりに更新です。主人公助かるかなソ燹垢気鵑琉いことに。巻き込んだのに。 (2018年12月19日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - ご無沙汰してます。更新、気長でいいんで待ってます。 (2018年9月22日 21時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - お久しぶりです。続き、楽しみです。 (2018年9月1日 22時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 「鬼」part3続編移行おめでとうございます。メイさんが裏切ったのは!グ貔擦んかハクさんは主人公を助けることはできるのか! (2018年8月10日 21時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:RIDERU | 作成日時:2018年8月2日 21時