命に代えても......【最終章】

＊＊生きていたんだな ページ33

淳 「Aっ.....！！」






豊 「お前っ.....」






研二 「これがっ.....覚醒っ.....」






私は.....いつの間にか着ている着物が変り.....髪も黒から桃色に....そして瞳も桃色に代わっていた





「歩」の能力は......いつの間にか男3人を歩かせることができるようになった






私たち4人はそのまま空を歩むことができた






豊 「Aっ！！お前大丈夫なのかっ！？」






A 「大丈夫......不思議と全然平気なんだ.....」






この前は豊1人を連れてるのでさえつらかったのに.....今は全然平気だ.....






これも.....覚醒の力なのか！？






兵 「なんだあいつら！？空を飛んでるぞっ！？」






飛んでるって言うよりも......歩いてるんだけどな






兵たちは私たちが上に浮いているので、攻撃することができない







兵３ 「弓矢部隊はどうなっているっ！？」






兵４ 「そっ..それが.....ぐわぁあああっ！！！」






その時、私たちは思いがけない光景が目に入った......






研二 「あいつらっ.....何で自分たちの兵を攻撃してるんだっ！？」






見てみると、翔の兵たちがなぜか味方であるはずの兵を倒している





いったい何がっ.....







？？ 「A！！」






A 「えっ.....」





このっ......声って.....







？？ 「お前達はしばらくそこにいろ！！俺らが下を片付けるからな！！」






恐る恐る.......声がする方を見てみると.....






A 「っ.....！！






.







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.








.







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.


一聖っ.....！！」






そこには.....刀を持って勇ましく戦っているっ....一聖の姿があった....





A 「一聖っ.....生きていたのかっ.....！！！」






一聖 「どうやら神は.....まだ俺を生かせたいみたいだな.....」






燕 「ハクさんがね！！助けてくれたんだよっ！！」






A 「ハクがっ.....！？」






私はユナイトのいる方を見た






ハク 「...........」






ハクはこっちを見て微笑んでいた






私の兄上をっ.....助けてくれたんだなっ......






兵 「信長様っ！？」






兵２ 「信長様だっ！！！」






一聖の存在に気づいた翔の兵たちは、一聖を見た瞬間ひざまずいた

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