サイコパス【DOG】

＊＊自己中 ページ45

ミズキ 「そうか.....そこまで把握しているなら話は早い......俺は恵那からすべてを聞いている......お前が恵那にしてきたことすべてをだっ！！！」






メイ 「.........」





ミズキ 「恵那の自. 殺......小林まどかの一家失踪......原因はお前だメイ。いや、表向きは自. 殺ってことにされているが.....俺はそうとは思わない」





ミズキ君はメイ君をさらに睨んで





ミズキ 「答えろメイ......お前が恵那を殺したのか.....！！！？」






メイ 「..........」






A 「っ.......」





メイ君は何ていうの.....？






まさかっ.....本当にメイ君は恵那さんを......




メイ 「.......僕は誰も殺してなんかいないよ」






ミズキ 「っ......！！」






メイ 「僕は僕の好きなように行動して、恵那もまどかもそうした.....ただそれだけの事」





ミズキ 「好きなようにしただと.....？ぬかすなメイっ！！」






ミズキ君はメイ君を指差した





ミズキ 「お前の自己中とわがままのせいでどれだけの人間が不幸になったと思っているんだ！！？ここにいる蓮華坂Aも含めてっ！！！」






A 「っ........」






ミズキ君っ.....






メイ 「はぁ.....君に一つ教えてあげるよ......彼女たちは元カノなんだよ？今の彼女はAなんだ」






ミズキ 「何.....？」






メイ 「確かに......恵那が亡くなったことは悲しいし.....まどかが今どこにいるのか.....とても心配だよ.....でもね、Aと出会えた時に運命を感じたんだよ......Aは.......その2人のよりも大切なんだよだから......






.







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.







.



絶対に手放したくない......」






A 「っ......！！」





普通の人なら......きっとキュンキュンするセリフなんだろう.....





でも私にとっては......脅しにしかない......






ミズキ 「ふざけるなっ！！！そうやってAも恵那達のように被害者になるだけだっ！！！」





メイ 「はぁ......言いたいことは言えたかな？」





やばいっ.....！！




メイ 「理解してもらわなくてもいいよ....君の話を聞いても判決は変わらないみたいだから」





メイ君は再びミズキ君に指差して





メイ 「被告・ミズキを『二者択一の刑』に処す.....」




二者択一.....？

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