サイコパス【DOG】

＊＊絶対に ページ42

っ.....





メイ君は.....明日○○中学校に来るようにと言っていた.....





A 「明日.....どうするつもりですか？」




ミズキ 『......逃げても無駄だろう....恵那と小林まどかのケースを考えれば穏便に事が済むとは考えにくいな』





逃げることも.....できないんだ......





ミズキ 『何らかの方法で俺を消すつもりなのかもしれない、その準備の為に1日の猶予を作ったんだろう』





A 「.......！！」





ミズキ 『君に一つ言っておくことがある.......電話したのはそのためだ』





A 「なっ....なんですか.....？」






ミズキ 『明日......絶対に俺の味方はするな』





A 「えっ.....！？」






ミズキ 『なんだったら罵倒してくれても構わない。メイの目の前で俺を庇えば君にまで被害が及ぶ可能性がある』




そんなっ.....今まで2人で協力してきたのにっ.....





A 「でもっ......！！」






ミズキ 『デモもストもあるか.....君にまで危険に晒すのは俺の本意じゃない.....今ここで誓うんだ.....







.






.






.



絶対に俺を庇ったりしないと」





ミズキ君は本気だ......





本気で.....メイ君とのけりをつけたいんだろう......





たとえ.....自分が危険にさらされても.....




A 「わっ....わかりましたっ.....」





ミズキ 『.......』





本当は.....ミズキクンの味方でありたいのにっ.....






ミズキ 『結局.....君を救うことができなかったな......ゴメン』





そう言って......ミズキ君は電話を切ってしまった






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ミズキside





ミズキはケータイ電話を棚の上に置いた




そして、タンスからあるものを取り出した





ミズキ 「メイ....覚悟しておけ.......俺もただでやられたりしないっ！！」





ミズキの手には......拳銃が握られていた.....






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メイ 「........」





メイはとある人にメールを送っていた




メイ 「僕の邪魔をする奴は許さない.....木端微塵にしてあげるよ.......」







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〜次の日〜




Aside





とうとう次の日が来てしまった.....





私たちは.....いつも通りに学校を過ごしていた

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