サイコパス【DOG】

＊＊叶わない ページ47

あの人たち.....何話してるんだろう.....？





一樹 「今はそれどころじゃないでしょ......で、かわいい子どこ？」





一聖 「今は目の前に集中しろっ！！！」





男の人たちはブルビリの人たちに攻撃していった






ミズキ 「肝心なところであいつらの邪魔が入ったら面倒だからな、助っ人に声をかけておいたんだよ」





ミズキ君が呼んだんだ.....




ミズキ 「『殺メイ』は必ず遂行する、覚悟しろっ！！！」




メイ 「..........」





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



〜BugLugSide〜




ミケ 「.......」




(ドサッ.....





その頃BugLugたちはブルビリたちをほとんど倒していた





一聖 「あんだけ派手にボコられたってのによ.....俺たちの部下と誰ひとり連絡がつかねぇ.....てめえらの差し金だろっ....！！」





(ドカッ！！





一聖は男の1人を足で踏みつけた





一聖 「楽には殺やねぇ.....後悔しろクソ野郎どもっ！！」






ミケ 「.......(ギロ」





一聖 「っ......！！」





今まで一切視線を合わせなかった男が.....初めて一聖を見た






ミケ 「モウスコシ....病院デ寝テレバヨカッタノニ....」




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




ミズキside





ミズキ 「くっ！！」





(シュッ！！





メイ 「........」





ミズキは短剣のようなものでメイに攻撃してるが、メイはすべて避けている





何も武器を持ってないのに.....




ミズキ 「......さすがだなメイ、どれだけ修羅場をくぐればそんな動きが身に付くんだ.....！！」





ミズキの息は少し上がっていた





メイは......全然息は上がってない.....余裕そうだ





メイ 「『俺だって無策で来たわけじゃない』って言ったっけ.....？銃とけが人とその短剣が君の”策”なの？それなら......





.







.








.









.




君の望みはきっとかなわない......」





こいつっ.......！！






ミズキ 「おぉおおおおおおっ！！！」




ミズキは再びメイに向かって突進した





メイ 「........」





メイはよけようと体をそらした





慢心が生じたなメイ......





その時を待っていたっ....！！！




(ぼふんっ！！！





メイ 「っ......！！！」




ミズキはメイの顔面に煙のようなものを投げた

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