私を殺して........

＊＊モニタールーム ページ8

私......どうしてこんなところに......







A 「先生.....私すごく怖いっ.....」






mag 「A......怖いのは普通だ」






そう言ってmag先生は私の手を取った







mag 「とにかく一緒に行こう、できることならば俺はお前と一緒に生き残りたい」







A 「......うん、先生」







とにかく......先生がいてよかった......







私１人じゃ今頃.......混乱して動けなかった......








＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





私とmag先生はしばらくこのフロアを回ったけど、手掛かりになるものはなかった







B5のフロアは本当に病院のよう.......すぐにでも患者が出てきそうな雰囲気だ







〜モニタールーム〜







A 「........！」






モニタールームのパソコンの画面に目が留まった








A 「目の画像が......たくさん......」






モニターには目の画像がたくさんあった







何でこんなに.......？







まじまじとモニターを見てると.......







mag 「あんまり見るな、モニターの光は目を悪くするんだ」







そう言って先生が私の目を隠した







そうなんだ.......気を使ってくれたのかな？







その時、机の上に置いてある鍵に気づいた







mag 「あぁ、これ？この鍵でフロアの奥に行けるんだ」







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〜廊下〜





(ガチャっ






廊下にあった網目状の扉に鍵がかかっていた








机の上に置いてあった鍵で扉は空いた







mag 「なにはともあれ、お前が無事で本当によかった」







A 「私も......先生にあえて安心した......先生がここにいなかったら今も私.....一人だったから......」







そう言えば.......廊下の鍵があの部屋に置いてあったってことは.....







mag先生......いつでも逃げられたんじゃ.......








A 「先生は......ここから逃げなかったの？」







mag 「..........」




mag先生は一瞬黙ってしまった







けどすぐに








mag 「だって......お前がいるから」






私が......？





mag 「お前は賢いからきっとここまで来られると思ってたんだ」






A 「私を待っていたの？」







このフロアでずっと？






mag 「A、ちょっと止まれ」

＊＊閉じ込められる→←＊＊B５

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