僕らの関係【金爆】

＊＊いいよ...... ページ28

私は......最近.....






いや、ずっと前からだろう.......豊が怖くなってきた







なんだか......いつも私を監視しているみたいで......








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〜登校時〜






A 「はぁ.......」






この前バイトの面接に行ったときも......なぜか豊がいたんだよね......








いったいなんなんだろう......







A 「あ.....！」







目の前には翔が歩いていた







A 「しょっ....「A」」







背後から誰かが私の肩を掴んだ








A 「豊.......」







豊 「おはよう」






もちろん豊のことは嫌いじゃない........








嫌いじゃないんだけど........








＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





〜放課後、教室〜







A 「はぁ......疲れた.....」







私は机に伏せた







翔と私たち......とうとう離れちゃうんだ.......








今まで３人ずっと一緒だったのに......







そう言えば......豊も私と同じ大学に希望するんだよね......






翔とは離れちゃうのに......豊は一緒なんだ......






(ガラッ！






翔 「Aっ........こんなところでずっと寝てたら風邪ひくよ？」







え.....？翔？もしかして私寝てると思われてる......？







面倒なことになるから.......このまま寝たふりしよう......









すると、翔が私に近づいてきた







翔 「ふふっ....かわいいな.....」







A 「っ....///」







かっ....かわいい///！？







そっ....そんなこと普段は言わないのにっ....///








翔 「.........」







目を瞑っているけどわかる......翔の顔が近づいてきている......







A 「...........」






いいよ......このまま私......翔と.......








(ガンッ！！







その時、豊が足をぶつけてやってきた







私はしょうがないから目を覚ましたふりをした







私......あと少しで翔と......







その後、翔はいったん教室を出た







豊 「.......おい、あれは何のつもりだ」







A 「え......？」







豊 「本当は起きてたんだろ？」









A 「豊.......ずっと見てたの.....？」







豊 「.......悪いかよ」

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