新・君もオサセンジャーだ！！

＊＊ライブ会場 ページ9

私はあまりバンドとかよく知らないから正直、どうでもよかった







友人１ 「ねぇAお願いっ！！今日そのバンドがライブするんだって！！一緒に来てくれない？」







A 「えっ！？どうして私がっ！？」








友人１ 「１人じゃいやなのっ！！今日は１日暇なんでしょ？お願いっ！！今度何か御馳走するからっ！！」









A 「わかったよ.....今日だけだからね？」








日頃友人にはいろいろ助けてもらってるし.......今日くらいはいいか？








友人１ 「わ〜い！！ありがとうっ！！」








授業が終わったら、私と友人でライブを見に行くことになった









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿







〜会場〜






友人１ 「わっ！すごい人....！！」








授業が終わり、大学のライブ会場へ行ったら、もうすでに人だかりができていた








A 「この人たち......みんなそのバンドを見に来てるの？」








友人１ 「そうみたい！！始動したばかりなのにすごい人気だね！！」








そう話しているうちに、時間になり、私たちは会場の中に入った








ザワザワッ......








A 「狭いっ......」








友人１ 「スタンディングだからね......」







人がギュウギュウに詰め込まれたように人が多かった








お客 「キャ〜〜〜〜〜///！！」








その時、メンバーが登場したのか、みんなが叫びだした









？？１ 「暴れろ雌豚クソ野郎どもっ！！」








客１ 「眞弥っ！！！」







客２ 「参輝〜っ！！！」







客３ 「武政もっとかかってこいよっ！！！」









客４ 「ひより〜んっ♥」







客５ 「准司准司っ！！！」








えっ......この人たちって......








友人１ 「やっぱりかっこいい！！来て正解だったねっ！！」








A 「ねっ...ねぇ......この人たちって.......」









友人１ 「己龍っていうバンドなんだって！！和をモチーフにしたらしくて......」








この人たち.......この前のテロ事件のっ！！








逃げないとっ！！








A 「ごめんっ！！私やっぱり帰るっ！！」








友人１ 「えっ！？ちょっと！！」






私は急いでライブ会場から出ようとしたけど......







客１ 「ちょっと押さないでよっ！！」







客２ 「邪魔よっ！！」

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