新・君もオサセンジャーだ！！

＊＊新しい先生 ページ50

翔 「.........」






豊 「翔、残念、お前の片思いだな」






翔 「違うってばっ！！」






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Aside





〜保育園の外〜






A 「〜〜〜♪〜〜♪〜」






あの後私は支度をして、外の掃除をしている






子供たちは今朝ごはんの時間だから、そんなに大勢先生がいなくてもいいって言われたし






枯れ葉が多くなってきたからほうきで掃除を始めた







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Royz side






４人は陰から保育園の様子をうかがっていた







智也 「昴昴っ！！あの子がそうちゃうかっ！！」






指差した先には掃除をしているAがいた







くいな 「おぉ！！なかなかかわええやんっ！！敵じゃなかったら俺ねらってたわ！！」







公大 「昴、行ける？」






昴 「楽勝や！まずはあの子といい感じになって情報を聞き出して、子供たちを誘拐すればええねん！じゃ、行ってくるわ！！」







そう言って昴はAの方に歩き出した







昴 「あの......すいません」






A 「ん.....？どうしましたか？」






お！確かに結構カワイイ.....





これは落としがいがあるわ






昴 「少しお時間いいですか？」






A 「あの......何か用ですか？」







少し警戒しているようだった






昴 「いや、俺は怪しいもんじゃありません。ただ......」







A 「あっ！！」





俺が言う前に、遮るように声を出した








A 「あなたもしかして......新しい先生ですか？」







昴 「え.....？」






新しい.....先生.....？







A 「やっぱりそうですよね！！確か先生が言ってました！！新しい男の先生をお願いしたから、そろそろ来るって！！」






昴 「え！いやっ....その.....」






A 「さっそく先生に言うんで、来てください！！」







昴 「え！？ちょっ...！！」






Aは昴の腕をつかんで保育園の中に入った







公大 「ん？なんか昴保育園の中に入って行ったけど？」






くいな 「まぁ...昴のことだからなんか作戦でもあるんじゃない？」







智也 「とりあえず様子見てみよ」






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Aside





先生１ 「まぁ！お早いおつきだったんですね！」





昴 「はっ...はぁ...」

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