新・君もオサセンジャーだ！！

＊＊セキュリティー ページ41

A 「何かあったんですか？」






ミズキ 「もともと、あの保育所は移転する予定だったから専用の施設はできてたんだけど......」







メイ 「セキュリティーがまだ万全じゃないんだ」







セキュリティー？？






緩菜 「能力者の子供たちは、能力者といえどもまだまだ無力、子供の能力者が１番狙われやすいんだ。だから侵入者が入らないようにセキュリティーも完璧じゃないと危ないんだ」







翔 「つまり、子供たちを移したくても、セキュリティーが完全じゃないから移せないってことだね？」







春 「そうそう！！一聖たちと考えたところ、やっぱりセキュリティーがしっかりした方がいいから、完璧に完成するまで今の保育所にとどまることにしたんだ！！でも.......」








でも.....？







準々 「場所が特定されているかもしれない状態で、今までみたいな守りじゃすぐに子供たちが連れて行かれちゃう、だから.......」








春 「君たちにはあの保育所の先生になってもらうよっ！！」







金爆・貴 「えぇえええええええっ！？」







私たちが......保育園の先生っ！？









豊 「マジかよっ！？俺ガキの子守りなんかしたことねーよっ！！」






翔 「ぼっ...僕も.....」







淳 「ぼくは自信あるよ！！」







私も少し自信ないかも.......







メイ 「とにかく、これは決まり事だからね？さっそく明日から保育園に努めてもらうよ！！」








なんだか......大変なことになりそうです.....








＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





〜とあるアジト〜





？？１ 「施設の子供たちを連れてくる？」







九条 「そうだよ！！○○市の保育所、表向きはただの保育園だけど.......実はそこにはたくさんの能力者の子供が保護されてるんだって！！」






？？２ 「それを.......俺たちが連れてこれば任務完了ですか？」







日和 「うん、僕たちは一度手を引いてって言われたから協力できないんだ......」








？？３ 「そうなんですか......でも任せてください！先輩たちの代わりに俺たちが能力者の子供たちを連れてきます！！」








とある部屋で、武政と日和、そして謎の４人組が密会をしていた








九条 「でも気を付けてね？オサセンジャーっていうやつらが邪魔してくるから！！」

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