検索窓
今日:21 hit、昨日:0 hit、合計:11,165 hit

**バッチ ページ37

看護師 「ですが!!政府の関係者以外の方は8時以降のお見舞いは......」






一聖 「こいつも関係者なんだ。だからいいんだよ」








看護師 「わかりました.......」








そう言って看護師さんは病室から出て行った







一聖 「お前に渡すの忘れてたな。病院にいるときは常にこれをしておけ」








そう言って一聖は私にバッチを渡した









一聖 「これをつけていれば政府の関係者ってことで24時間この病院に出入りできるんだ」







美沙 「よかった!これでお姉ちゃんといつでも会えるね!!」









A 「そうだね、でもあまりにも遅い時間までお邪魔するとほかの患者さんに迷惑だから、あまり遅い時間までは残らないようにするよ」








あ、そうだ.......ちょうど一聖がいるし.......








A 「ちょっと話したいことがあるから、今日はもう帰るね?」








美沙 「うん、おやすみ」








そう言って一聖と一緒に病室を出た









一聖 「話したいことって.......俺にか?」









A 「うん、聞いたの.......己龍たちの狙いは能力者だって.......」









一聖 「..........」








A 「そして.......私も能力者だった......しかも能力は2つも持っている......」








だから私は......今己龍たちに狙われている.......







A 「オサセンジャーは......そんな能力者と市民を守るために存在しているのに.......私は.....守ってもらえないの.....?」







私だって.......ついこの前まで普通の市民だったんだよ?








それなのにっ.......







一聖 「.......悪かった」







A 「っ.......」









一聖 「黙ってて悪かった.......俺たちはお前が能力者であることをわかっていながらオサセンジャーにさせたんだ」









A 「どうしてっ!?」








一聖 「........ついてこい」








そう言われて、私は一聖の後についていった









__________________






〜とある施設〜






A 「ここは.....?」






一聖 「ちょっとした施設だ」







そう言ってカードキーのようなものでドアを開けた







そして長い廊下を歩くと.......







A 「え........?」







中は保育園のように、子供たちが寝ていた

**施設→←**面会時間



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

匿名希望 - 主人公とキリちゃん、どうなるの! (2017年8月10日 22時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 歩夢くん、どうしちゃったんだろうゼ膺邑も痛い悲しい過去までも思い出しちゃったみたい! (2017年8月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 続き待ってます。 (2017年7月29日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - ようやく更新再開です。 (2017年7月8日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - この先、どうなるか…。 (2017年5月17日 22時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:RIDERU | 作成日時:2016年10月28日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。