新・君もオサセンジャーだ！！

＊＊２つ ページ28

〜次の日〜








春 「はい、これで検査は終わり。着替えてきていいよ！」







A 「はい」









私は次の日、能力者の検査をするために病服に着替えていろいろ検査をしてもらった









レントゲンを撮ったり、いろいろ質問されたりした









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿








〜中心部屋〜







淳 「お疲れ様！検査大丈夫だった？」







A 「うん、病院でやってる検査と同じだったから全然平気」









能力者の検査だから......何か怖いことをされるかと思ったんだけど......









DOGのみんなが優しくてよかった.......








A 「まさか私が能力者かもしれないなんて........」









豊 「まぁ.......本当にまれにいるんだよ。遺伝子とかでなる人がいるみたいだけどな？」









遺伝子.......？ていうことは私のお父さんかお母さんどちらかが能力者だったのかな？









死んじゃったからわからない........








(ガチャっ








その時、DOGの５人が部屋に入ってきた








緩菜 「Aちゃんのことについて詳しくわかったよ」








研二 「もうわかったのか？」









ミズキ 「Aの場合はかなりわかりやすかったからね」









わかりやすかったの........？









準々 「簡単に説明すると、Aはやっぱり能力者だった。しかも能力は２つある」









翔 「２つっ！？」








それを聞いて、翔さんが１番驚いていた









メイ 「驚くのも無理ないよ。今までの能力が２個もある能力者なんていなかったから」








A 「そうなんですか.......」








能力者がいることでさえ珍しいのに.......能力が２個もある私はもっと珍しいんだ....









準々 「まず一つは........誘惑」








A 「え......？誘惑？」








誘惑って.......うまい具合に人を操ることだよね？









春 「簡単に説明すると、Aちゃんと目を合わせた人は軽くAの言うことに従っちゃうってことだよ」







そっ....そんなことができるの？







でも.....そういえば何回か私が言ったことを聞いてくれたりした人は結構いたけど.......









豊 「本当にそうなのか？誘惑って言うのはもっとセクシーなねーちゃんがやることだろ？Aには魅力がないからできないだろ？」

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