検索窓
今日:16 hit、昨日:0 hit、合計:11,160 hit

**変な力 ページ25

それから時間はだんだんと過ぎていって、私も緊張感がなくなった







淳 「それにしても大変だったね........いろいろ変な人たちに狙われちゃって.....」







A 「うん.......でも、みんなが助けてくれたから大丈夫だったよ!!」







翔 「.........」








A 「気になったんだけど......あの人たちは何者なの?」







豊 「あの人たちって.......あぁ、己龍のことか」






己龍.......








翔 「彼らはテロ組織。何かを探しているみたいなんだけど........何を探しているのかは僕たちは分からない」







あんまりしゃべっていなかった翔さんが突然口を開いた









研二 「BugLugなら何か知ってると思うんだけどな.......」







探している......何を探しているんだろう?









淳 「僕たちは己龍たちのたくらみを止めるのが役目なんだ!!あと市民の安全!!」








なんか......本当に正義のヒーローみたい......








豊 「なぁ、俺らも気になったことがあるんだけど......」







豊がじっと見てきた









豊 「お前.....なんか変な力を持ってないか?」









A 「変な力.....?」







豊 「お前を最初に見たとき、お前は己龍のやつらに襲われていた。けどお前は何か一言言っただけであいつらはすんなりAから手を離した」









淳 「九条さんならともかく.......眞弥さんがそんな簡単に君を手放すはずがないし......」








研二 「それに、Aの上から落ちてきた巨大な岩も粉々になったしな!!」








その瞬間を......見ていたんだ......








A 「それは.......私にもよくわからないの......」







翔 「よくわからない......」








A 「うん.....確かに、あの時離してって言ったら2人とも腕を離してくれた.....」








豊 「........??」







A 「何でかわからないけど、たまに私が言ったことをすんなり言うことを聞いてくれる時があるんだ」








研二 「えっ!?もしかして.......洗脳できるのか!?」







洗脳っ!?







A 「そうゆうわけじゃないと思うよ!!だって使えるときと使えないときがあるから......」








それに.......







A 「岩が粉々になったのも全然わからないの......」

**部屋→←**自己紹介



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

匿名希望 - 主人公とキリちゃん、どうなるの! (2017年8月10日 22時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 歩夢くん、どうしちゃったんだろうゼ膺邑も痛い悲しい過去までも思い出しちゃったみたい! (2017年8月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 続き待ってます。 (2017年7月29日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - ようやく更新再開です。 (2017年7月8日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - この先、どうなるか…。 (2017年5月17日 22時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:RIDERU | 作成日時:2016年10月28日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。