**ケーキ ページ21
淳 「鬼龍院さんの気持ちは分かるよ......でも元気出して!!」
翔 「うん......」
淳 「ほらっ!あの子あの後すぐに病院に運ばれたから何とか助かったかもしれないよ!!」
翔 「.........」
でも.......僕は目の前で見た......彼女が刀で斬られるところを.....
血が止まらなかった.......
あんなの......助かる方が可能性が低いよ......
あの後ブルビリとかDOGにあの子がどうなったか聞いたけど答えてくれなかった......
もっと僕が強かったら......彼女を救えたのかもしれないのに......
淳 「あぁぁぁぁぁぁぁっ!!研二さん!!またつまみ食いしようとしてるっ!!」
研二 「いいだろ!ちょっとだけ!!俺もう我慢できねーよ!!」
淳 「ダメって言ったらダメっ!!このケーキは新メンバーが来るまで隠しておくから!!」
そう言って淳はケーキを持った
研二 「えぇ〜!!一口だけくれよっ!!」
淳 「ダメって言ったらダメっ!!」
研二 「こうなったら.......(こちょこちょこちょっ!!」
淳 「ちょっ.....!!研二さんやめてっ!!あはははははっ!!!」
研二は淳の体をくすぐり始めた
豊 「おいおい、そんなに暴れてるとケーキが落ちるぞ」
豊は呆れながらも鏡を見ていた
研二 「おりゃおりゃっ!!早くケーキをよこせっ!!」
淳 「ぎゃはははははははっ!!やめっ!!あっ......」
研二 「あっ......!!」
豊 「おっ.......」
翔 「..........?」
スローモーションのように淳の手からケーキが飛び出して、ドアの方に飛んで行った
(スッ......
翔 「えっ.......」
しかも、ちょうどその時にドアが開いて.......
A 「すいませっ...(べちゃっ......」
金爆 「..........(lll゜Д゜)」
入ってきた女の子の顔面にケーキが飛び散った
A 「..........」
豊 「おっ.....おいっ.....」
研二 「やっ...やべー.....」
淳 「だっ....大丈夫.....?」
A 「...............」
(バタンっ
金爆 「うわ〜〜〜〜〜!!!」
女の子はそのまま倒れた
22人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
匿名希望 - 主人公とキリちゃん、どうなるの! (2017年8月10日 22時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 歩夢くん、どうしちゃったんだろうゼ膺邑も痛い悲しい過去までも思い出しちゃったみたい! (2017年8月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 続き待ってます。 (2017年7月29日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - ようやく更新再開です。 (2017年7月8日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - この先、どうなるか…。 (2017年5月17日 22時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:RIDERU | 作成日時:2016年10月28日 23時