新・君もオサセンジャーだ！！

＊＊オサセンジャーに ページ17

一聖 「さすがに学生であるお前にそんな鬼みたいなことは言わない」








A 「え.....？じゃあ借金は......」








優 「もちろん返してもらうけど......」









どうゆうこと.......？









一聖 「お前のことを必死に守ろうとしたやつらのことを覚えてるか？」









守ろうと........あっ！！









A 「もしかして.......オサセンジャーって人たちの事？」









一聖 「そうだ」








A 「そういえば......あの人たちはいったいなんなんですか？」








己龍から助けてくれたし.....悪い人たちではないと思うんだけど.......








一樹 「彼らは僕たち政府が雇っている......正義の味方.....みたいな感じかな？」









A 「せっ.....正義の味方.....？」









いまどきそんなのいるんだ......








一聖 「今までのテロ事件は.......己龍.....謎の組織Rの仕業って言うことは分かるか？」









A 「はい、ニュースで見ました」









一聖 「オサセンジャーはそいつらを捕まえるため、そしてその組織を調べるために存在している」









将海 「あいつらには最新の装備や武器、そして体力が備えられている」








今の時代かなり画期的だな.......








A 「でも....そんな人たちが......何か？」








一聖 「A、オサセンジャーに入る気はないか？」









A 「えっ！！？」









私がオサセンジャーにっ！？









A 「無理ですよ！！そんな！！そもそも私特別強いわけじゃないですし......」








燕 「そのことについては大丈夫だよ！！彼らももともとはそんなに強くないし？そのうち特訓とかすれば強くなるよっ！！」








そんな問題なの.....？








A 「でも.......もしかしたら命を落とすかもしれないくらい危険なんじゃ........」









一聖 「その場合は心配しなくていい、俺たちが治療費を出してお前みたいに救ってる」









優 「日本の為に戦ってくれたからね？それは当然だよ」








一聖 「どうだ？オサセンジャーになれば大学もやめなくて済む、それに住むところも俺たちの寮を使えばいい。自給もかなりいいんだぞ？」









燕 「あと！君の妹さんの治療もしてあげるよ！！」

＊＊承認→←＊＊１０億円

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